おしどり登山隊
★ 十方山(1318.9m)  瀬戸滝コース往復
 ■ ホーム へ

 ■ 山便り

 ■ 年別山便り

 ■ 地域別山便り

 ■ 風便り

 ■ リンク

 十方山の過去ログ
 2009.11.15
2008.11.05
2007.11.08
2010年6月10日(木曜日)        ルート図はこちら
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:吉和ICから県道296号線で立岩貯水池へ
■ 登山口:瀬戸滝登山口
■ 駐車場:瀬戸滝駐車場
■ お弁当:十方山山頂
■ 登山道:十方の辻から日陰無し
コース
ホーム6:30.....8:13瀬戸滝駐車場8:25⇒ 8:30瀬戸滝分岐⇒ 9:00水場⇒ 9:45五合目⇒ 

10:38遭難碑⇒ 10:48十方山山頂(昼食)11:30⇒ 13:02水場⇒ 13:29登山口駐車場...
....15:30ホーム

登山時間:5時間04分(休憩、昼食含む)
昼食時間:42分
レポート
 今日は平日で季節はずれ?のせいか、駐車場には1台の車が停まっているだけ。
 登山口からいきなり急登で尾根を右に巻きながら登って行くと5分ほどで瀬戸滝分岐に出る。瀬戸滝への直進の道は通行止めになっている。ここを右にとり、岩の露出した道を少し行くと尾根にでる。尾根道も同じような露岩の急な道が続き、傾斜が緩くなって尾根の左をトラバース気味に進むと瀬戸滝からの道と合流する。この分岐はわかり難いので瀬戸滝経由で下山する場合は注意が必要だ。この最初の急登(30分程)をゆっくりペースを守って登れば、案外楽に登頂する事ができる。
 水場を右岸に渡り、沢沿いの道で谷を詰めて尾根に出ると快適な山歩きが楽しめる。植生が針葉樹に変わり、松並木を過ぎると十方山山頂が見える開けた尾根に出る。さらにひと登りすると5合目標識がある場所に着く。休憩できる様に少し広くなっているが樹木が成長し展望は無くなっている。
 ここから三ツ倉の遭難碑への道があるが今回は右の巻き道を進み、50mほど下って鞍部から尾根道を登り返す。明るい広葉樹のトンネルを潜り、左から尾根が合流して大きなブナの木が現れ開けた感じの平らな所を過ぎると最後の急登になる。笹床の急な登りも木陰で涼しく楽に登れる。記憶のなかでは炎天下の笹原の急登だと思っていたのでラッキー!
 急登が終わると突然前方が開け、笹と潅木の草原が広がる。爽やかな風が渡る草原を15分ほど歩くと360度の展望が広がる山頂に着く。
日差しは強いが標高1300mの風は爽やかで涼しい。この涼風を受け、大展望を独り占めにしながら昼食にする。今日は夏仕様の弁当 ”ソーメン&おにぎり” 最高においしい!
登山口と駐車場 登山口
瀬戸滝分岐から尾根道へ 石と急傾斜の尾根道
水場を渡る 沢を詰めて行く
 
ブナの巨木がある登山道  松並木を抜けると.、、、、 
十方山の頂上が見える 五合目の標識
平らな開けた感じの場所を過ぎると急登になる 遭難碑
 
山頂を見ながら広々とした笹原のなだらかな道を行く
山頂と夏用ソーメン弁当 笹原の向こうに冠山

      ひとこと:
マムシの山で出会ったマムシは2匹!
            
    
 
ホーム 山便り ページトップ

 

osidori登山隊