おしどり登山隊
★ 吉和冠山1339m)潮原温泉から 
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冠山の過去ログ
2009.03.21
2007.04.20
2009年10月16日(金曜日)       ルート図はこちら
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:古タイヤの処理工場からは茂った草で道幅が狭くなっている(いい車は注意)     
■ 登山口:潮原温泉登山口
■ 駐車場:登山口駐車場(数台駐車可)
■ お弁当:冠山山頂
■ 登山道:問題なし
コース
ホーム6:40  8:23潮原温泉登山口8:30 ⇒ 9:03オオタキ ⇒ 9:31クルソン岩分岐 ⇒
9:46クルソン岩10:05 ⇒ 10:15一般登山道合流 ⇒ 10:50冠山頂上(昼食)11:35 ⇒12:14クルソン岩
分岐 ⇒12:53登山口13:00 。。。。。。14:40ホーム

歩行時間:4時間23分(昼食、休憩含む)
昼食時間:45分               
レポート
国道186号線沿いの潮原温泉から林道を北西に進むとタイヤ処理工場に出る。ここから道幅が狭くなり、車体
を擦るほど草が茂っている。舗装がきれて車の底も擦りそうにな荒れた道になると、まもなく林道終点の広場
に着く。 数台は駐車できるスペースがあり、右側に白い鉄橋の登山口がある。
 白い鉄橋を渡って、杉林の鬱蒼とした登山道を汐谷の沢音を聞きながら行く。国体コースの朽ちた木橋を左
に見送り、登山口から20分ほどで木橋を渡り左岸へ、少し登るとまた橋を渡り右岸に、沢を左に見ながら緩や
かな道を進むと、やがてオオタキと呼ばれる岩場に出る。ここにも真新しい橋が整備され、分かりやすくなった
分岐を橋を渡って左にとり、クルソン谷に沿った登山道へと入っていく。石のゴロゴロした潅木の中の道を進み
小さな谷を左に渡ってしばらく行くと「岩場へ近道」の標識が木に架かっている。標識に従い急坂を直登すると
クルソン岩に着く。クルソン岩の北側を迂回し蝋燭岩に上がると素晴らしい展望が開ける。蝋燭岩から眺める
クルソン岩と冠山のツーショットはこのコース最高の撮影ポイントだ。
 ゆっくり時間をかけて遊んだら冠山に向け出発だ。
登山口前の駐車場 鉄の白い橋を渡る。ここが登山口
朽ちた国体コースの橋 真新しい木橋
オオタキの岩場から渓流を渡り左にまがる 自然林の中、岩がゴロゴロした道
クルソン岩への直登コース
クルソン岩 クルソン岩 蝋燭岩へのルート
クルソン岩からは尾根道を歩き、小さなピークを越えると急な下り坂になり、一般登山道と合流する。
緩やかな道を歩いていくと潅木の間から冠山の頂上を垣間見ることが出来る。すぐ目の前のように見えるが山頂
まではまだ30分ほど掛かる。やがて道はカエデとブナの紅葉に彩られた自然林の中に入っていく。まだ紅葉は
始まったばかりの薄い緑色の混ざった紅葉だ。
 やがて道はつづら折の急坂になり、登りきると冠山山頂にでる。山頂には誰もいない。北に行ったところにに
ある懸崖に出て、北方の展望を望むが霞ではっきりしない。
 大きな一等三角点のある山頂付近で昼食にする。
 帰途はクルソン岩に寄らず、一般登山道を道なりに下る。
蝋燭岩からクルソン岩と冠山の眺め
一般道と国体コース
紅葉の中の登山道
吉和冠山頂上 頂上展望台

 秋の訪れと共に気温も下がり、持って行った水も余ってしまった。
 冷やしたチューブの飲料も、もう要らないようだ。


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