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高城址竜王山(たかじょうし りゅうおうざん):451.0m        広島県三原市大和町大草

 山の概要
  高城址竜王山は三原市大和町大草にある山城跡で、標高481.4mの三角点峰がある山塊の北端の標高451mピークである。
  高城は小早川氏の本郷伸高山城の出城で、大和町唯一の中世の山城である。頂上には展望台が設置してあり、台に付帯した
  電飾が「大」の字を盆・秋祭り・年末年始の3回点灯し、少子高齢化で寂しくなった故郷に輝き、帰省した者を出迎える。
  
 Route Map大草登山口から山頂を往復
 Road Map中国道西条ICから国道375号線を北上し、大渡橋北詰を右折し県道33号線を経由して県道348号線で白竜湖へ
          白竜湖を過ぎ、和木交差点から県道486号線に入り、大草へ 

 2020年4月28日(火曜日)
  晴れ

 ホーム9:00.。。。。 8:35大草登山口10:25 → 10:37五合目 → 10:47広場 → 10:48九合目 → 10:52山頂(昼食)11:56 →
 12:07五合目 → 12:15大草登山口12:20。。。。12:30一万山

 行動時間:1時間50分(休憩、昼食時間含む)
 昼食時間:64分

 今日登る山、高城址竜王山と一万山は白竜湖の周りにあるマイナー中のマイナーな山だ。東広島市福富町の大渡橋北詰を右折し、白竜
 湖を目指す。二本の国道が交差する和木の交差点を右折し、大草の方向に向かっていく。大草の中心地に入ると大草公民館の案内標識
 が迎えてくれる。スタート・ゴールは駐車場とトイレのある大草公民館がお勧めらしいが、地図で調べてみると本郷方面に向かう県道343
 号線には道路の膨らみがいくつもあるようなので、そのまま登山口に車を走らせる。
 大草公民館から県道343号線を南下(本郷方面)すると行く手正面に立烏帽子のような山が見えてくる。これが高城址竜王山だ。更に進む
 と県道に面した鳥居のある登山口に着く。県道を挟んで登山口の向かいには駐車場もある。
 登山口には説明板があり、土豪大草氏の居城跡とある。城は小早川氏に奪われ、代官として居住を許されたようだ。階段を上がると右手
 に立派な石碑が立っており「高城址竜王山」と刻んである。石碑の後ろには電源のボックスがある。
 コンクリート舗装された道を進むと、パンタグラフ形式の獣避けのゲートがある。ゲートを抜けると春爛漫の山道が続いている。新緑とツツジ
 の花が彩りを競い合っている。
 登山道は山城跡らしく急傾斜で、ところどころ苔むして滑りそうなところもある。10分余りで五合目の札が立っている。更に登ると簡易トイレ
 が設置してあり、その先は広場になって小屋がある。小屋にはエンジン付きの運搬車が置いてある。
 舗装はここまでで、ここからは一段と急になった地道になる。九合目の札を過ぎると鞍部に上がる。道は右に曲がっているが、左手の尾根
 には? はっきりした道は無く、やはり標高481.4mの山頂への道は失われたようだ。
 鞍部を出ると道は二分し、左手には踏み跡の薄い急坂の道が付いているが、直進が正規の登城口への道だ。 道の下には曲輪跡らしき
 段も見える。
 急坂を登るとごろごろした大きな岩が出迎えてくれる。北に進むと展望台があり北側を見渡せるようになっている。ただ展望台の床のべニ
 ヤがブクブクで展望台に上がるのは要注意だ。展望台には電灯が取り付けてあり、「大」の字の電飾になっている。
 展望台の後ろには石柱の椅子が10個以上ならべてあり、社もある。社の前を通り南に回ると広い山頂に出る。
 山頂には「三原山の会」が「高城址竜王山」の山頂標識を設置している。
 登城口近くの岩の上で、切り開かれた東側から中国山地のなだらかな春の丘陵を眺めながら昼食を採る。
 帰りは来た道を引き返す。道の両側を見ると、切り出されたような四角い石があちこちにある。コンクリート舗装の前は石段の道でもあった
 のだろうか? 
 下るのは20分ほど、あっという間に登山口だ。
 
登山口前駐車場 大草登山口
立派な石碑 パンタグラフ形式の獣避けゲート
舗装路を登っていく 五合目辺り
急坂だが気持ちの良い道が続く
物置小屋と広場 九合目標識
鞍部の先の分岐 直進が正規の道
登城口への道 右手にも曲輪跡 登城口の岩
奥に進むと円柱のベンチと社、先端には展望台 展望台
展望台からの眺め 「大」の字の電飾
山頂広場へ 広場にある山頂標識と鞍部への近道
中国山地のなだらかな丘陵 山頂入口からの展望      展望を楽しみながら昼食
来た道を下山
ひとこと:コンクリート舗装の道は膝と腰に堪える。
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