おしどり登山隊                                    |日程表へ ホームへ 

 2018年7月17日(火曜日)
  曇り
 五色温泉7:30。。9:00神威岬・島武意海岸。。12:20ニッカウヰスキー。。ザ・ウィンザーホテル
神威岬
 きょうは五色温泉を出発して、時計回りに積丹半島を回り、洞爺湖までのドライブの旅だ。
 宿を出てチセヌプリの山腹を回りニセコパノラマラインを下って岩内にでる。ここから海岸沿いを進み、泊原発入口を掠めて
 進むと岩内から1時間で神威岬の広い駐車場に着く。駐車場にはレストランやトイレがある。
 神威岬は北海道の数ある岬の中で、トップクラスの絶景を持つ美しい岬だ。時間が早いせいか、車も少なく観光バスもいない。
 駐車場から舗装された遊歩道に導かれ小高い丘に上がると「女人禁制の門」がある。告知板には「その昔、神威岬は「女人禁制
 の地」として恐れられていました。しかしそれも遥か遠い昔の伝説であり今は「女性の通行も可能」になりまし
」とある。
 門を潜って3分ほどの地点で通行止めの標識が架っている。今年の北海道を襲った台風被害のようだ。
 断崖絶壁の急斜面を見た後、仕方なく引き返し、門を出た所から駐車場の右手に広がる高台に向かって、山道の遊歩道を進んで
 行くと旧無線塔跡のある展望台に着く。展望台から神威岬の全容を眺めた後、神威岬公園を後にする。
 
女人禁制の門 門を潜って遊歩道を進む
絶壁の下には念仏トンネルも見える この先崩落の為、ここで通行止め
展望台に向かって進む 展望台から神威岬を見る
神威灯台と神威岩
島武意海岸(しまむい)
 神威岬から東に15km、国道229号線と道道913号線を北東に向かい、野塚から県道913号線で山に入り、入舸町
 から半島尾根に上がるとレストハウスと駐車場がある。駐車場からニシン漁全盛期に掘られたというトンネルを抜ける
 と海岸を見下ろす展望台にでる。屏風のように切り立った岩やすんだ海水の海岸が広がる「日本の渚百選」にも選ばれ
た島武意海岸(しまむい)が展望できる。
 トンネルを抜けた後、浜に向かって遊歩道は一気に急降下。絶壁が連なる島武意海岸で唯一海岸に下りられる浜です。
 前回訪れた時は積丹遊歩道を散策して、海岸には下りなかったので、今回は降りてみることにする。急な坂道を下り、
 石ころだらけの浜に降り立つと秘境ムード漂う岩礁に囲まれた海岸にはニシン漁全盛期の往時を偲ばせる「ヤマカギ」
の鰊番屋跡の立派な石垣が残っている。
 駐車場に戻り、レストランでソフトクリームで涼をとる。
くらいトンネルを抜けると・・・・・ 眼下に広がる絶壁と鮮やかな海
急な坂を下る
ヤマハハコ 海岸に残る立派な石垣は大正6年に築かれた
「ヤマカギ」の鰊番屋跡
島武意海岸
ニッカウヰスキー余市
 今日最後の立ち寄り先はニッカウヰスキー 余市蒸留所だ。
2018年7月18日(水曜日) 晴れ
 ザ・ウィンザーホテル。。。。。10:10千歳空港。。。。苫小牧アルテン 
 ザ・ウィンザーホテル  言わずと知れたサミットが開かれた五つ星ホテルだ
ザ・ウィンザーホテル全景 エントランス
 洞爺湖を見下ろすロビー 広いスイートルーム
 ひとこと:?       
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