3月12日(日曜日) マチュピチュ村からクスコへ
今日は久しぶりにゆっくりした朝です。アグアスカリエンテスを出発する列車は8時53分、朝食の後、マチュピチュ村を散策して時間を
過ごします。ホテルやショップ、レストランがビルカタノ川とアグアスカリエンテス川が合流する細長い渓谷沿いにびっしり並んでいるから
退屈することはない。
”さよならマチュピチュ” ペルーレイル列車ビスタドームに乗り、マチュピチュを後にする。2時間の列車の旅でオリャンタイタンボ駅に到
着。オリャンタイタンボ駅の駅前は観光客目当ての露天商で賑わっている。バスに乗り、ウルバンバで預けていたスーツケースを受け取り
クスコへ。(オリャンタイタンボからクスコの地図はこちら)
途中には空中ホテルで有名なスカイロッジアドベンチャースイーツが崖の上にみえる。(関連サイトはこちら)
クスコ市内のレストランで昼食。(ホテルの食べ物はいまいちだが、レストランの食べ物はどこも美味しい)
午後は先日見残したクスコの観光名所を見て回る。見残した最大の観光地はコリカンチャ(太陽の神殿)。アルマス広場からほんの600
メートルほど南東にあり、現在はサント・ドミンゴ教会が建っている。裏手に回ると見事な曲線を描く石組の上に教会が建っているのが分
かる。
クスコを襲った大地震の時スペイン人が作った教会はぐずれ落ちたが、インカ時代の石組の土台はひずみひとつ起こさなかった。インカの
石組の精巧さを示す証拠として語り継がれている。
次は、石と石の隙間はカミソリの刃も通さないほど精巧に組み合わされていつというインカの石組が状態良く歩山されている「ロレト通り」
に行ってみる。
ホテルに入り、夕食もそこそこに、ガイドのロナウドと町に繰り出し楽しむ。
|