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 礼文岳(れぶんだけ): 広島県庄原市

 山の概要 礼文岳は北海道礼文町にある標高490mの山で、礼文島では一番高い山である。森林地帯を抜け、草原地帯、はいまつ地帯
  がれ場を通り、片道4.5km。往路約2時間、復路1時間半で登頂できることから気軽な登山コースとして親しまれている。350mで森林
  限界に達する。ルート上にはトイレは無く飲食物も売っていないので、内路集落で準備を整えておくことが望ましい。
  また標高490mにもかかわらず天候が荒れることがあるので安易な気持ちで登攀するのは厳禁である。晴れた日には、北にはスコトン岬
  の先に樺太、モネロン島が、南には礼文水道の先に利尻富士、天売島、焼尻島を見ることが出来る。  ー「ウィキペディア」よりー
   
 Route Map:内路登山口から山頂を往復。
  

 2017年6月29日(金曜日)  曇り時々雨

 兜沼公園キャンプ場5:00。。。。5:35稚内港6:20  8:15香深港9:25.。。。。9:46内路登山口9:50 →

 10:12 【礼文岳3km⇔1km内路】の案内 → 10:32中間地点(礼文岳2kmの表示) → 10:53 314mピーク →
 
 11:17偽ピーク → 11:22鞍部 → 11:42礼文岳山頂11:47 → 12:35 314mピーク → 12:52中間地点13:00 →
 13:45登山口駐車場14:25 。。(タクシー)。。14:40 かもめ荘

 行動時間:3時間50分(休憩、昼食含む)
 昼食時間:
  
稚内から礼文島へ
 
今日は北海道最初の目的地礼文島への旅だ。礼文島の香深港までハートランドフェリーで約2時間の船旅。始発の便(6:20)に乗るため
 5時に兜沼公園キャンプ場を出る。35分ほどで稚内港に到着。
 稚内フェリーターミナル駐車場に車を停める(1000円/1日・今回は3日になるから3000円になる) 駐車場はほぼ満車状態だ。
 待合所で待っていると観光バスの乗客がどんどん上がってくる。たまらず改札の列に並んだ。船の中も満室、「寝ないでください」の船内放
 送が流れている。 こうして礼文島の香深(かふか)へ。
 
礼文島の香深港(かふか)は小雨が降っている。悩ましい天気だ。誰かが「風があるから、天気が変わるかも・・・」、
その言葉を信じて、とりあえず登山口まで行ってみることにする。あとはそこで決断しよう!
港のロッカーに荷物を預けバス乗り場へ。
スコトン岬行きのバスは満員だ。20分ほど揺られて内路登山口に到着。我々ともう一人、3人が下車しただけ。
東屋と駐車場の奥に登山口があり、道路の反対側にはトイレもある。
 
雨は止み、空も明るくなってきた。3人で登山口の階段を登り、登山開始。
いきなり急な登りだ。内路港がみるみる眼下に。汗が吹き出し、雨具を脱いで服装調節。
四国遍路で鍛えたという同行のおじさんはどんどん進んで、あっという間に見えなくなった。
 
ハクサンチドリ オオカサモチ
キジムシロ
礼文岳には花は無いというが、日当たりのよい斜面にはいくらか花も咲いており目を楽しませてくれる
 
登山口からの急坂は5,6分で終わり、緩やかになった道をだらだら登っていくと笹原の平坦な道になる。
登り始めて30分、トドマツやカラマツの針葉樹林帯に入ると【3km手分岳← →1km内路】の案内標識に出会う。
針葉樹林帯を行く 礼文岳へ2kmの中間点
標識から15分で旧分岐点の中間点に到着。礼文岳まで70分の表示があるが・・・・・?
疲れていないのでそのまま進む。やがて傾斜が急になり、本格的な山登りになったきた。
314mピーク
登りついたところが314mピーク。樹林帯から出た切り開かれたピークだ。展望は無く風だけがまともに吹き付けてくる。
左にカーブしながら下り、鞍部から登り返していく。

                      
ゴゼンタチバナ&ツマトリソウ
鞍部からは急坂の登りが続く。風雨が強くなってきた。
ハイマツの偽ピーク 山頂への最後の登り
やがて森林限界に達し、ハイマツの尾根になる。天気が良ければ礼文岳の山頂が望める筈だが、
風で小雨が容赦なく吹き付けてくるこの天気では、ひたすら耐えて登るほかない。
鞍部から20分、やっと標高400m辺りのピークに着いた。風が一段を強くなり、立っていられない。
背を丸め、岩を掴み用心しながら急な岩場を下っていく。
礼文岳三角点
岩場を下りきると、再び急な登りになる。ここからは10分ほどの登りのはずだが、風雨との戦いで20分も掛かった。
2組の登山者が降りてきた。その中に一緒に登り始めたおじさんも降りてきた。
「もうすぐです。」、下山者のこの言葉ほど信用できないものは無い。疲れ果てた者にとってはまだまだ長い道のりだ。
11時42分、登り始めて1時間50分やっと標高490mの山頂に到着。
誰もいない山頂は、一段と荒れ模様。利尻山もスコトン岬も、目の前の偽ピークさえ霧の中だ。
ここでは、何か食べることさせできない。帰り道、風を避けれる所で食べることにして下山のかかる。
 
ハイマツ帯を過ぎ、樹林帯の平坦な道になると風も止み、霧も晴れてきた。
中間地点で1組のご夫婦が休憩していた。同じ広島(廿日市市)からの旅行者だった。
偽ピークを山頂と思い、帰ってきたらしい。
下山も何故か2時間近く掛かった。いくら途中で行動食を採ったとはいえ掛かりすぎだ。
標高490mの山とはいえ、この天気では無事に帰れたことを喜ばなくては・・・。
次の内路発のバスは16:33 2時間以上の待ち時間だ。
トイレで靴を洗い、同郷者と相乗りしてタクシーで香深港まで帰り、荷物を持って宿からの迎えの車に乗る。
 ひとこと:礼文岳は利尻山の展望台というが、この天気では登った意味がない・・・?
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