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 釧路湿原      

 2017年7月10日(月曜日)  晴れ

 虹別オートキャンプ場8:30.。。。。釧路湿原。。。。
 <カヌー体験>。。。。15:20茅沼温泉

 行動時間:6時間50分(休憩、昼食含む)
 釧路湿原展望台
 虹別オートキャンプ場から釧路湿原へは1時間ほどの距離だ。カヌー体験の予約を入れると午後になるという。それでは細岡展望台を
 先に回ろうと達古武湖に向かう。国道391号線(摩周国道)を南下し、達古武オートキャンプ場の入口に差し掛かると丹頂鶴が道路の傍
 を歩いている。 北海道以外では有得ない光景だ!。 達古武オートキャンプ場に立ち寄ってみると、あの台湾グループのテントがフリー
 サイトひ展開している。 何処を回ってきたのだろうか? 日にちの計算が合わない。
 国道391号線に戻り、暫く走り、案内標識に従い右折して細岡に向かう。 ノロッコ号の走る釧路本線を渡り、カヌーステーションを過ぎると
 舗装路は終わり、木々に囲まれた狭い地道を進むと細岡展望台の駐車場に着く。
 駐車場奥のビジターズラウンジの横に展望台入口がある。緩やかに坂を登り、木立の中を進むと東屋が見えてくる。釧路湿原を望む展望
 広場だ。広場から更に進むと細岡展望台入口のある車道に出る。駐車場から車道を真っすぐ来てもここに来る。
 ここから湿原に向かって100mほど行くと細岡展望台がある。前回はガスに包まれ何も見えなかったが、今回は展望が開けている。
 眼前に広がる日本最大の湿原を眺めていると、タンチョウ鶴を発見。観光客の人と双眼鏡を廻し見し、大自然の営みを共感する。
 細岡展望台から急坂の階段を下ると釧路湿原駅がある。釧路湿原駅から平坦な道を250mほど歩くと駐車場に帰ることが出来る。
 
ビジターズラウンジ 案内図
気持ち良い木陰の中を進む  展望広場の東屋
展望広場にある案内図 車道からの入口にある説明板
細岡展望台
展望台からの眺め
記念撮影
JR釧路湿原駅 ( マウス ON ) ホームと線路
カヌー体験ツーリング
  塘路湖湖畔にあるカヌーステーション元村ハウスパル(前回も利用)から塘路湖に漕ぎ出し、支流のアキナイ川を経由して釧路川を下り、
 細岡まで9kmのカヌーツァーを体験する。 ルート図はこちら
 前回は雨の中だったが、今回は快晴で暑い中、他のグループも相乗りして総勢10人(ガイド含む)でのカヌーツーリングだ。他の1漕も続け
 て出艇。
 塘路湖に漕ぎ出すと意外に涼しい。皆元気よく漕いでアキナイ川に架る国道と釧路本線の鉄橋の下を続けて潜る。
 出発して20分程で釧路川本流の合流する。漕ぎ手の休む時間が多くなってくるが、カヌーは本流の早い流れに助けられ快調に滑っていく。
 やがてオジロワシの生息する地点へ。 サービス精神旺盛なオジロワシは頭上でゆっくり弧を描きながら優雅に飛んで行った。
 いつの間にか、他のツーリング社のカヌーに追いき追い越していく。お互いにエールを交わし、やがてカヌーステイションへ。1時間半の楽し
 いツーリングは心地よい疲れを伴って終わった。
 
元村ハウスパル 出番を待つカヌー
塘路湖に漕ぎ出す 国道と線路を潜る
釧路川の支流アキナイ川を進む 釧路川本流に合流
川幅が広く、流れも速い本流は漕がなくても快調に進む
         やがてオジロワシの生息する地点へ。                      梢から飛び立ち優雅に空を舞うオジロワシ
塘路ネイチャーセンターのカヌーか?     ワンちゃんも乗っていて、この後川に飛び込んだ!
もうすぐ終点のカヌーステイションへ 今夜の宿 ”憩いの家 かや沼”
 ひとこと:時間は十分あったのに勉強不足で釧路市湿原展望台を散策出来なかった、残念!。
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