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 2016年7月13日(木曜日)
  曇り時々雨 〜7月15日(金曜日) 晴れ

 月山 8:20.。。。。 17:50肘折温泉8:00 。。。。14:30仙台。。。。仙台港

 行動時間:
肘折温泉(7月13日)
 山形銀山温泉の陰に隠れて、全国的には知られていないが、今夜の宿は山形では結構人気の温泉、肘折温泉だ。
 月山から肘折温泉までは2時間余りの距離だが、昨日タブレットが壊れたため寒河江で何とか入手しなくてはならない。
 幸いにも寒河江にはヤマダ電機とケーズデンキが道路を挟んで向かい合っている。ヤマダ電機で購入して設定もお願いす
 るが、これがとんでもなく長い時間掛かってしまった。結局ネットだけ繋がるようにしてもらい肘折温泉に向かった。
 「寒河江〜肘折」間は直線コースの国道458号線があるが、幅員が狭く、山道の未舗装部分もあるため、遠回りの新庄経由
 で行くことにする。(宿の主人の勧め) それにしてもまだ2時間近くかかる。雨模様の薄暗くなった山道をひたすら走り、やっと
 谷合いの町にたどり着いた。ループ橋を下り、狭い道の奥まったところに今日の宿「元河原湯」があった。
 温泉で汗を流し、美味しい夕食と地酒に舌鼓をうち、月山と運転の疲れを癒した。
 翌日は肘折温泉名物の朝市が早朝5時から始まる。新鮮な野菜や山菜、自家製の漬物などを持ち寄って売っている。お客
 さんは旅館の浴衣に下駄履きの温泉客だ。安くて新鮮な商品は湯治客にはありがたい朝市だ。
 
肘折温泉 朝市
宿泊した「湯宿 元川原湯」  入口には「日本秘湯を守る会」の提灯が架っている
仙台(7月14日〜7月15日)
 今日は今回の旅行の最終地、仙台までのドライブだ。高速は使わず、のんびり一般道を走ることにする。
 肘折から船形町に出て、「奥の細道湯けむりライン」(国道47号線)を通り大崎市へ。
 大崎市からは東北自動車道、仙台北部道路を乗り継いで仙台市にはいった。まだ時間が早すぎるので、コインランドリーで
 月山登山でびしょ濡れの服を選択して時間を過ごす。
 夜は「利休」で仙台名物の牛タンを賞味する。前回とはすっかりメニューが変わり、割高になったような気がするが、好物の
 ホヤはやっぱり美味しい。
 明日はいよいよ東北を離れ、一路広島へ。今回の旅行の天気を象徴するように、仙台港から西を見れば山を覆う真っ黒な雲、
 西の空は明るい青空が広がっている。
 名古屋に降りおれば、猛烈な暑さと車の渋滞。どこまでも過酷な旅行だった。
 
仙台港に入港中のフェリー「新いしかり」 仙台港フェリーターミナル
フェリーターミナルに飾られた七夕飾り 仙台港を出港です
明日は名古屋に到着です
ひとこと:広島に帰れば猛暑が待っている!
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