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 三原山(みはらやま):1115.2m
        鳥取県鳥取市佐冶町

 山の概要
   三原山の名は地形図になく、その昔佐治村余戸集落から八本越を経由して美作へ至る峠道は、一般の通行に
   供されていたであろう往時の趣も感じられるものの、今では三原台(三原高原)から先の八本越を越える道は朽
   ち、定かではなくなっている。1115.2mのピークへも明瞭な道が開かれているわけではないので、一般的には
   広々とした三原台までの往復コースをたどる山行と捉えたい。 −中国新聞社「中国の山100選」よりー
   
 Route Map余戸登山口から三原台を目指し、往路を下山
 Road Map中国道院庄ICから国道179号線を北上し、上斎原から国道482号線で佐治町に入り、余戸集落の
          農道を終点まで詰める 

 2015年11月6日(金曜日)
  晴れ後曇り

 国民宿舎いつき7:45.。。。。 8:35農道終点登山口8:25 → 9:07標識 → 9:25ヤセ尾根 → 
 9:45三原台(コーヒータイム)10:30 → 10:50ヤセ尾根 → 11:25登山口11:30。。。。 15:35ホーム

 行動時間:3時間00分(休憩、昼食時間含む)
 昼食時間:45分

ススキの高原から国境の峰を眺める
 県境の辰巳峠から佐治谷を下り、佐治川ダムを過ぎると「三原台」、「余戸」の標識がある。案内標識に従い、右へ
 の急な車道を上がると民家が点在する余戸集落だ。急なカーブを2度、3度曲がり集落を抜け、果樹園の中、車1台
 がやっと通れる細い道を進み、荒れた農道を倒木を除けながら終点まで辿る。数台分の駐車は可能だ。
 「三原台地 山菜採取全面禁止」の看板が立つ登山口を入ると「熊 注意」の看板の先で脇道分岐がある。暫く
 進むと登山道は溝状になり、倒木を潜りながら登っていく。登山道は尾根筋をまっすぐ登っているが脇道は途中から
 右斜面に向かうので注意が必要だ。やがて溝も浅くなり、杉や赤松、広葉樹林の混ざる尾根道を30分ほど登った
 あたりの平坦部に「氷ノ山・那岐山国定公園特別地域」の標識があり、そこから左へトラバースしていく。植林帯と
 自然林に区画された平坦なトラバース道を15分ほど行くとヤセ尾根に出る。自然林側で大きな動物の動く音が聞
 こえた。   か? それとも鹿か? 登山口の標識は真か?まだ熊に遭遇したことはないが・・・・。
 ヤセ尾根を過ぎると次第に傾斜がきつくなり急登が始まる。熊笹を掻き分け山道を登り詰め、右に三原台の開けた
 台地の気配を感じながら不明瞭な道をたどるとススキの茂る三原台の縁に出る。
 背丈を越えるススキの藪漕ぎを覚悟していたが、ススキは刈られ道が確保されている。その道は岩が点在する台地
 の中の小高い丘まで続いている。
 丘に上がると素晴らしい展望が広がり、後ろには色づいた三原山(マッコウ)が控えている。
 この丘で眺望を楽しみながらコーヒータイムをしているとマッコウに登る気力が無くなり、この丘が今日の最終地点に
 なってしまった。
 3時間ほどの短い行程だったが、紅葉と広大なススキの台地を堪能した山旅だった。
 
 
農道終点の駐車場 三原台の看板が立つ登山口
 登山口を上がると「熊に注意」の看板
その先に脇道分岐がある
本道は溝状になっており倒木を潜って進む
色づき始めた尾根道をまっすぐ登っていく
佐治村の看板からはトラバース道になる
尾根に出ると一面の紅葉。おなじみのブナの巨木も紅葉している。
 緑と紅葉が織り成す錦が美しいトラバース道・・・素晴らしい眺めに暫し見とれる! 
ヤセ尾根を過ぎると傾斜が増し、笹漕ぎの道になる
三原台に入るとススキの原と三原山(マッコウ)が迎えてくれる
  
ススキが刈り取られた小さな丘、ここが今日の山頂?・・・
三原台入口付近のススキの原 三原台と三原山(マッコウ)
 
三原台からの展望
気持ちの良い登山道をルンルン気分で下る
無事下山
 ひとこと:最大の難所はアプローチの農道だった!        
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