おしどり登山隊                                             |日程表へ ホームへ 

 2015年7月18日(土曜日)〜7月19日(日曜日)
  曇り後晴れ

 ホーム16:00。。.。。21:30舞鶴港0:30   20:40小樽港21:00。。。。21:45キロロリゾート 
7月18日(土曜日)
 今年は、太平洋フェリーの予約が取れず、久々に新日本海フェリーで北海道に渡ることになった。
 午後4時、家を出発し、三木SAで夕食。(舞鶴で食事処を探すのも大変)
 舞鶴のフェリーターミナルに着くと、岸壁には既にフェリー「はまなす」の巨体が接岸していた。待合室で北海道をオートバイで
 ツーリングするという山の知り合いに会った。不思議な出会いがいつもあるものだ。
 こちらのフェリーは船底でバック駐車というのは無く、気楽に乗り込める。今日は和室の部屋。この部屋にも専用デッキがある
 が、前回の経験から、強風と波しぶきで利用できないのでは・・・・。なにしろ、この船は時速60kmぐらいで運行しているので
 風が無くても風速16mほどの風が吹いているのと同じだ。
 部屋にはちゃんと布団が敷いてある。寝る前に大浴場に風呂に入りに行く。 太平洋フェリーに比べると質素な風呂だ。
 シャワーの付いていない部屋の人達の為にあるようだ。
 時刻は12時前、ビールを飲んで、ゆっくり休むとしよう! (船旅は前回までのレポートで)
 
舞鶴港のフェリーターミナル 今回、北海道の旅で乗船するのは
7月19日(日曜日)
 船での一夜はあっという間だ。舳先が波を切る心地よい振動(太平洋フェリーには無い)を感じながら熟睡する。波
 も無く穏やかな航海だった。畳の部屋もいいものだ!
 朝食後、海を見たり、うたた寝したりしていると時間はどんどん過ぎ、もう夕食時だ。この船はバイキングではなく、
 ビュッフェスタイルだ。船の中央にグリルをとっているせいか、狭く感じる。
 やがて、日が落ち、夕闇が迫ってくると北海道の島影が見えてくる。神威岬の蝋燭岩を回れば、小樽港まで2時間
 も掛からない。
 今夜は小樽のホテルが満室の為、小樽から車で1時間程のところにあるキロロリゾートのホテルだ。真っ暗で何も
 見えない曲がりくねった峠を超え、やっとホテルへ。
 大きなホテルだ。遅い時間なのに、観光バスが中国系の観光客をどんどん運んでくる。こんな時間に800円も出し
 て付属の温泉に入るのもバカバカしく、ホテルの大浴場に入る。 極普通の浴場だ!
 僚船「あかしあ」との出会い 汽笛を鳴らしながら感動の一瞬
穏やかな海を見ながら・・・・・ 夕闇の中に神威岬
 ひとこと:台風一過なのに、なんと波静かなことか?       
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