おしどり登山隊                                             |日程表へ ホームへ 

 2014年11月9日(日曜日)
  晴

 ゴーキョ5:30 → 9:00ゴーキョピーク9:30 → 12:00ゴーキョ(泊)
11月9日(日曜日) ゴーキョピーク登頂
 ヒマヤラのゴキョピーク登頂と言うとザイルを着けて氷壁を登るイメージがあるが、そういったことは全く無く、北アルプスを歩
 くよりもある意味容易かもしれない。一日の行程は4時間前後、登る標高差も500m以下(時には600mもあるが・・・)登山
 道は馬やヤクが荷を積んで歩く生活道路で岩場や断崖絶壁は無い。ゴーキョピークも氷河湖から高さ600mのずんぐりした
 山容の里山風の山だ。違うのは標高(5360m)だが、気温は緯度が沖縄とほぼ同じの亜熱帯の為、日本の冬の里山と余り
 違わない。問題は高度に伴う空気の薄さだ。5000mで平地の約半分になる。この空気の薄さに順応する為、一日の行程と
 標高差を押さえての長旅になる。
 今日はその長旅の最終目的地のゴキョピークに登頂する。
 天気は雲ひとつ無い快晴。軽い高山病には罹っているようだがメンバー全員による登頂は叶いそうだ。
 標高差600m、平地の山なら1時間半の登りだが、この高地では3時間は掛かる。
 今日は早めの5時半ライトを点けて出発する。ドゥードゥー・コシの小さな流れを渡るとゴキョピークの登山口がある。ジグザグ
 の急登が続く。5000mを越えるとさすがに息が切れる。少し登ってはスーハーと空気の補充、遅々として進まない。
 やがて前山に隠れたいたエベレスト(8848m、第1位))とローツェ(8516m、第4位)が姿を見せるとその右にマカルー(8
 485m、第5位)も頭を出す。
 9:00 ゴキョピーク登頂! 広い山頂に「最高点」の標識はない。タルチョのある岩に登るとチョー・オユー(8188m、第6
 位)も白いなだらかな姿を現し、世界の八千bピーク12座の内の4座を視界に捉えることが出来る。 そしてチョラツェ(64
 40m)とタウツェ(6501m)の個性的な姿も、この大パノラマの中で一際存在感を主張している。
 酸素の薄い山頂では、居ることだけで体力を消耗する。幸いなことに我々はロートル向けのトレッキング仕様で下山後、ゴキョ
 にもう一泊できる。お蔭で山頂でゆっくりと神々の世界を堪能する時間が持てた。
 満足感に浸りながら下山にかかり、2時間足らずで麓の湖畔に戻る。そこまで元気いっぱいだったがそこからロッジまでの平
 坦な300mで急に足が重くなり、やっとの思い出ロッジに辿り着いた。これが標高5000mの試練だろうか?
 食欲も無く、風邪気味で咳も止まらず体調悪し。それでもゴキョピーク登頂という目的を達成し、素晴らしい景観を堪能出来
 たことで大満足!
ゴーキョピーク 尾根伝いに登山道が見える チョラツェ(6440m)とタウツェ(6501m)
・・・鳥も朝日を・・・・ 急登をジグザグに登っていく
ゴズンバ氷河とドゥードゥー・ポカリも眼下に 山頂到達
ゴーキョピークからのパノラマ
ヒマヤラ山群とゴズンバ氷河、ドゥードゥー・ポカリ(3thレイク)
  大パノラマをバックに記念撮影
展望を楽しむトレッカー達
名残の一枚
眼下にゴーキョのロッジ村も見えている                  大満足して下山する      
急坂を下って行く ・・・・どうでした?
3thレイクとゴーキョのロッジ村 今夜もゴーキョのロッジで宿泊
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