おしどり登山隊                                             |日程表へ ホームへ 

 2014年11月4日(火曜日)
  晴

 ナムチェ7:30 → 8:00シャンポチェ → 10:15ホテル・エベレストビュー11:00 → 12:30クムジュン → 14:00キャンズマ 
11月4日(火曜日) 高所順応の為、ナムチェをトレッキング
 6時前、ナムチェのすり鉢の底から見えるコンデ・リ(クワンデ)6187mとタムセルク(6,623m)はまだ眠りから覚めてい
 ないようだ。
 6時を回ると次第に明るくなり、やがてコンデ・リの岩壁を朝日が赤く染めていく。そして次第に金色から銀色に変わっていく。
 ヒマヤラでは空気が乾燥している為、夕焼けや朝焼けで日本の山のように真っ赤に染まることは少ないそうだが今日は幸運
 にも金色に輝いているコンデ・リを見ることが出来た。
 今日は高所順応を兼ねてナムチェの背後にある丘をトレッキングです。
 早めにロッジを出て、急な石段を登って行く。エベレスト街道のトレッキングルートは水平に右に延びているが、サンボチェへ
 の道は容赦なく登っている。 一気に高度を稼ぐとナムチェの村が足元に見えてくる。
 シャンボチェの丘に上がるとエベレスト、ローツェ、タウツェ、コンデ・リ、タムセルクとヒマヤラを代表する山が一望出来る。
 さらにシャンボチェにピークまで登ればタルチョー(祈願旗)とにコンデ・リの素晴らしいツーショットが見られる。
 シャンボチェの丘から一旦下り、ホテル・エベレストビューへ。 テラスでは沢山の人がお茶を飲んだり、食事をしているが泊
 り客以外ホテルの中には入れない。勿論トイレも。ここで話の種に絶景を眺めながらお茶を飲む(薄くてあまり美味しくない)。
 1時間ほど休憩してクムジュンに向かう。クムジュンは緑の屋根で統一された整然とした村です。お寺でイエティの頭皮を
 見たり、民家の庭でラクシー(ネパールの酒 トレッキングの最後に飲んでみた)を作っているのを見る。ガイドに「ラクシーの
 原料チャンは飲むな」と言われた。
 そうこうしているうちにヒラリー卿が建設したクムジュンハイスクールに着いた。ここで同行したメンバー5人とはお別れです。
 残り9人がゴーキョを目指してキャンズマへ下って行く。
 14:00キャンズマに到着。 
コンデ・リ(クワンデ)6187m タムセルク(6,623m)
コンデ・リの朝焼け
急な石段を上る 高度をあげるとタムセルク(6,623m)が姿を見せる 
シャンボチェの丘          エベレストの絶景を背にした、この銅像の人は誰?
左:エベレスト(8,850m)ネパール名(サガルマータ)
右:ローツェ(8,516m)世界第4位の高峰       
コンデ・リ(6,187m)
ナムチェ・バザールからすぐ近くに見える
タムセルク(6,623m) 
最初に現れるヒマヤラらしい山
クーンビラ(5,761m) 
ナムチェの背後に聳えるシェルパ族の聖山
(日本語の金比羅はこのクーンビラのこと)
シャンボチェの丘を散策
シャンボチェのピークまで登ればタルチョー(祈願旗)がはためく先にコンデ・リの聳える絶景を見ることが出来る。
シャンボチェからホテル・エベレストビューへ
緩やかな道を絶景を楽しみながら・・・・・・・
左からタウツェ(6,501m)、雪の無いクーンビラ(5,761m)、エベレスト(8,850m)
ローツェ(8,516m)、アマダブラム(6,812m)
アマダブラム(6,812m)母の首飾りの意味
1961年初登頂
丘の上にヘリコプターが見える
右の茂みがホテル・エベレストビュー
ホテル・エベレストビューへ トレッカーで賑わうテラス
チョルテン(仏塔)とアマダブラム(6,812m) クムジュンへ向け一気に下る
ロッジで昼食 今日の昼食(マウスON 天麩羅は食べ放題)
奥:カンテガ(6,685m)とタムセルクを背に・・・・ クムジュンへ
クムジュンの寺院
イエティの頭皮? クムジュンハイスクール
ここでナムチョまでのグループとお別れです
キャンズマに向け坂を下る キャンズマ到着
ロッジでくつろぐ 今夜のディナー
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