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香港国際空港で乗り継ぎカトマンズへ |
11月1日(土曜日) カトマンズからルクラヘ
エベレスト街道のトレッキングはルクラ飛行場から始まる。
ルクラの飛行場は山岳地帯にあるため、滑走路が短く(全長460m)ジャンプ台のように傾斜(18度)しており、着陸
時はその傾斜を利用して減速し、離陸時は加速して断崖に飛び出す。すべてはベテランパイロットの腕次第という
ことだが、偶には事故も起きるらしい。それより問題は天候だ。天気が悪ければ、何日も飛ばないこともあるし、山岳
地帯の為、午前中は霧が発生しやすく、午後は雲が沸いてきて引き返すことも多いらしい。もちろん時刻表は意味を
なさないし、客は飛行場に詰めてじっと待つしかない。
我々もその例に漏れず、朝早くホテルを出て、待つこと5時間、やっと17人乗りの小型飛行機に乗り込み雲上の人
となった。
カトマンズの市街地を離れると下界は段々畑、雲海の上にはヒマヤラの白い峰々。初めての対面に感激する。同乗
のスチヤーデスに写真を撮ってもらう。 |
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カトマンズ トリブバン国際空港 |
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何も知らずに笑顔がいっぱい |
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Yeti Airlinsのツインオッター17人乗り小型機 幸い天気は快晴、パイロットの腕を信じて搭乗 |
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狭い機内と開けっ放しのコクピット |
翼下にヒマヤラの白い峰 |
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世界の屋根、白く輝くヒマヤラ山脈 |
11:10 何事も無く、40分程の飛行時間で無事着陸してルクラに到着。ルクラは標高2840mだが気温も20度以
上あり、結構暖かい。ロッジへ荷物を降ろして、村を散策。ルクラのメインストリートはホテルや土産物店、登山道具
を売る店が立ち並び賑やかです。そんな狭い通りを荷物を背負ったポーターや馬が行きかう風景に、少なからずカル
チャーショックを受けます。村の高台には馬が放されており、村を見下ろせるところには仏塔が立ち、祈りの場所の
ようです。
食事は5時半ごろから。何故かメインディシュの前にポップコーンのようなものが出ます。ビールの摘みでしょうか?
食後は明日から始まるトレッキングに備え、ゆっくりと過ごす。 |
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11:10無事着陸してルクラに到着 40分程の飛行時間だ。 |
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駐機場から滑走路に向かう飛行機 |
斜めの滑走路を駆け下りて離陸する |
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街中を歩いて今夜のロッジへ |
途中にライフルを持った警察官もいる |
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ロッジに荷物を置いてルクラを散策 ルクラのメインストリート |
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寺院 |
ルクラの家並み |
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村を見下ろす高台は祠があり祈りの場所です |
馬が放牧されている |
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夕食風景 |
夕食後の団欒 |