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 岩国城山(いわくにしろやま)300.4m
  山口県岩国市

 山の概要 山口県岩国市にある岩国城山は標高300.4mの姉ヶ山と標高200.3mの横山のピークを有する山塊である。      横山には毛利家の一族、吉川氏の居城であった岩国城(復興天守)が聳え、麓の陣屋跡には吉香公園が整備され
      城下と城を隔てる錦川には5連のアーチからなる日本三名橋の錦帯橋が架かっている。
      又、錦帯橋はさくらの名所として、吉香公園と共に日本さくら名所100選にも選定されている。

 Route Map:錦帯橋を渡り、左折して展望台登山口から登り岩国城を経て吉香公園へ下山
 Road Map :山陽道岩国ICを出て右折し国道2号線を北に進み、県道112号線に入り錦帯橋に至る
 
 2013年4月4日(木曜日)  曇り時々晴れ
 ホーム8:15.。。。。。 9:45河川敷駐車場9:55  → 展望台登山口10:20 → 11:05展望台(姉ヶ山往復)11:16 → 

 11:48ロープウエイ山頂駅 → 11:55岩国城(散策&昼食)12:30 → 1250下山口→ 13:13吉香公園散策 → 
 13:55駐車場14:00.。。。。。。。。15:20ホーム

 行動時間:4時間(休憩、昼食含む)
 昼食時間:35分

 さくらもツツジも満開の岩国城山
 今年の桜は例年に無く開花が早く、さくら情報にあせらされ、慌てて花見登山に出かける。幸い中国地方は満開か散り始め。
 今年は桜の季節には初めての岩国錦帯橋、その背後にある小高い丘の城山で桜の宴を開くことにする。
 岩国ICから錦帯橋の見える川土手に入るともう駐車場には沢山の車が駐車しているのが見える。河川敷に車を停め、観光気
 分満開で錦帯橋を渡り、岩国寿司とビール(ノンアルコール)を入手しる。錦帯橋を渡った先の三叉路を左に川土手の桜を見な
 がら登山口へ向かう。 目印の大きな木の後ろに小さな「展望台登山口」の標識を見つけ一安心。
 登山口からいきなりの急登だが5分ほどで展望のある尾根に乗る。土塀の祠に入った石仏が並ぶなだらかな山道には満開の
 ミツバツツジが春を謳歌している。もう下山してくる人達の中にめずらしく知り合いもいて立ち話に花が咲く。そんな楽しい山道
 もやがて終わり、広葉樹の森に入ると再び急な登りになる。こんな小山と思っていたが、山頂までなんと長く感じたことか。
 汗びっしょりになって展望台のベンチに座り込み、しばらく岩国市街の展望を呆然と見ながら汗の引くのを待つ。三角点のある
 姉ヶ山は展望台の奥にあるが電波塔があるだけで何も無いので展望台まで引き返し、横山へと下っていく。鞍部の分岐は尾
 根道を通ったが余り意味が無かったようだ。護館神からは広い林道を歩きロープウェイ山頂駅へ。ここから広い道と分かれて
 山道を通り岩国城へ。木の大手門を潜って左の東屋で今日の宴を・・・・。
 食後は城跡を散策し、急坂を一気に下る。降りたところは日本庭園。満開の桜と人波の吉香公園で花見気分を堪能し、車で埋
 まった駐車場へ。
 今年も無事花見が出来た。もう一回くらい何処かで!
 
左のピークが姉ヶ山 錦帯橋と横山城山と桜
錦帯橋を渡って・・・・ 大きな木が目印の展望台登山口
尾根に上がると錦帯橋が一望出来る
まだ駐車している車の数は少ない
石仏が立ち並ぶなだらかな道
満開のツツジが咲く道 急登の道に羊歯の青さがやさしい
岩国市外が一望出来る展望台 姉ヶ山の三角点
急な尾根道を進むもあまり効果は無いようだ
護館神  大岩が御神体? ここからは林道を歩いて横山へ
 
ロープウェイ山頂駅からは山道でお城へ 
岩国城
天守裏にある空堀 城壁から見える錦川と錦帯橋
トラバース道から急坂をいっきに下る
日本庭園 山の彩りが美しい
 
堀端の錦雲閣 桜満開
 
錦帯橋と岩国城山
桜の裾を纏った岩国城山
 ひとこと: こんな小山に・・・・・汗びっしょりで展望台へ。体力落ちたかなぁ!
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