夏を待つ湿原の花々
今年の忘年登山は阿蘇五岳の内、高岳、中岳、烏帽子岳を巡る山旅だ。
広島駅でバスに乗り込むと今年一緒に山登りした懐かしい顔が一杯。賑やかに九州に向け出発。
冬の九州は初めて、6時間ほどバスに揺られて茶色の草千里に到着。曇り空で寒い!草三里を見下ろす烏帽子岳
が雪に彩られ凛々しく聳えている。冬場の登山道は尾根伝い出なく、草千里を横切り鞍部を目指す。鞍部から尾根
に乗り、山頂に向かう。高度が上がると冬景色が広がり、草千里を挟んで向かいに杵島岳が見えてくる。登山道に
積もった雪も次第に増え、傾斜が増してくると足元が滑り、四苦八苦しながら登っていく。出発して1時間足らずで
烏帽子岳山頂に到着。帰路はここから来た道を戻る予定だったが、凍結した狭い登山道で大人数が離合するのは
大変だと周回コースを下りることにする。この行動が後で一悶着起こすことになったが・・・・。
誰の責任、言い出しっぺの私?
山頂から東に向かうルートは道幅も広く、良く整備され安心して降りることが出来た。 分岐から登山道を離れ、草
千里に向かって下り、再び冬枯れの草千里を横切り、駐車場所に帰る。
2時間程の山行きを終え、忘年会の待つ阿蘇プラザホテルへ。
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草千里と烏帽子岳 |
さあ、出発だ! |
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草千里を横切り |
中腹から草千里を挟んで向こうに杵島岳が見える |
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尾根伝いに山頂を目指す |
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次第に雪景色が広がり冬山のよう |
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高度が上がり傾斜がきつくなると凍結した路面に悪戦苦闘 |
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阿蘇烏帽子岳山頂 |
山頂から草千里を望む |
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噴煙を上げる阿蘇山 |
ホテルの窓から阿蘇山を見る |
ひとこと:・・・・・????!・ |
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