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県道282号線から若杉山に向かって左折。
林道を進めば間もなく舗装終点へ。
(マウスON 標識拡大、右は大谷峠) |
終点付近に駐車し登山開始。
ミゾソバの咲く林道を進んでいく |
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若杉山頂の標識を過ごし、緩やかな傾斜の道を進んでいくと広場にでる。ここが登山口のようだ。
山頂まで2.3kmの標柱とオキナグサの保護の看板が立っている。(マウス ON) |
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昭和40年代に造られた町営牧場用の林道は殆んど平坦で
登り始めて20分ほどで山頂まで1.7kmの標識に出会う |
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緩やかな傾斜の道の両側はミゾソバやツリフネソウが群生している。
道端に一株のマツムシソウを見つけるとやがて辺りは秋の花の饗宴する花園となる。 |
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花に囲まれた楽しい散歩道を歩いていくと更に大きな感動の風景が広がる
展望のない登山道から稜線鞍部に出ると景色が一変、風衝草原に覆われた若杉山の前衛峰が美しく聳えている |
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足下にはマツムシソウ・サンヨウシャジン・ウメバチソウ、
それにキュウシュウコゴメグサまで美しく咲き乱れている |
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爽やかな風が吹き渡り、幸せな気分で周りの花や展望を楽しみながら登っていく |
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山腹に縫うようにつけられた大きなジグザグ道も山乗様の分岐からは直登になる。
高度が上がるにつれ、背後の津黒山の展望がオキナグサの保護地の向こうに開けてくる |
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前衛峰からの最後の登りは緩やか。 |
平坦な若杉山山頂
日本海まで見渡せる展望もガスには勝てず・・・ |
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昼食は山頂から北へ50mほどのところにある岩石公園で採る。
素晴らしい展望が広がっているはずだが、生憎ガスが出てきて良く見えない。
ここの岩石は「若杉斑レイ岩」で、通称「青御影」と呼ばれている |
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ホソバヤマハハコ |
キクアザミ |
アザミ |
キュウシュウコゴメグサ |
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ひとこと:今日の二座目は楽しい山だった! |