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津黒高原から見た津黒山
中央小高い丘の上にあるのが国民宿舎 |
展望台
蒜山がかすかに見えるだけで三平山や大山は見えず |
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展望台から数十メートル先に津黒山登山口 ここにも通行止めの標識
道端はツリフネソウ、ミゾソバやゲンノショウコ等花が溢れている
ゲンノショウコは西日本はピンク色だが白色は東日本。ただ岡山は両方が混ざっているらしい |
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ツリフネソウ |
アキチョウジ |
ゲンノショウコ(白花) |
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登山口からいきなりの急登。 植林帯の中を大きなジグザグで登っていく。
迷いそうな場所には矢印の標識があり、迷うことは無い |
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大きな岩の場所を過ぎると植林帯と自然林の境界線を登っていくようになる
右、左に向きを変えながら登っていくと、やがてはっきりとした尾根に変わり自然林のなかの急坂になる。
間もなく傾斜が緩み笹の広がる開けた場所に出る。朝露に濡れた笹を掻き分け進むと下半身はびしょ濡れ。
笹は背丈の高い根曲がり竹になり全身をすっぽり覆い、頭から露を浴びながら前進する。
竹と暫く格闘すると広いカヤトに出ると、遠くに津黒山の山頂が望めるようになる |
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笹の海に溺れる隊長 |
カヤトに出て一息つく |
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山頂に向かう登山道は笹の海に伸びる一筋の糸のようだ |
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再び、背丈より高い根曲がり竹の中を進むと明るい山頂に立つことが出来た。
北側だけが広く刈り払われ、北側と東方向の展望が開けているが他方向は根曲がり竹の為展望はない。
それに今日は霞んでいて角ヶ山や花知ヶ山がうっすらと見えるだけだ。
軽くエネルギーを補充して下山することにした |
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笹原に向かって下山開始
前方はカヤトのあったピーク |
笹原を抜けカヤトの原へ |
ひとこと:この根曲がり竹、何時刈ったの? ちょっと期待はずれの山! |