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安登駅と国道185号線を結ぶ日本一短い県道 |
案内板 |
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国道185号線を渡り、登山開始 |
浄念寺の塀に沿って進む
屋根の上には弘法寺の姿も見える |
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指導標に従い右へ
直進は団地に向かう道 |
次の指導標から民家の中へ |
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この林道は??? |
溜池に到着。前方に案内板と指導標 |
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指導標に従い狭い畦道へ入っていく |
真新しい護岸の横を水路に沿って登る |
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秋色 |
広い尾根道 |
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秋の味覚 |
里山らしい登山道 |
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林道三本松線、左は馬の背駐車場へ |
三本松公園 |
三本松公園からは弘法寺の参詣道。ここから少し登った所に十八丁のお地蔵さんがあり、弘法寺まで一丁(110m)ごとに
お地蔵様が立って道案内してくれる。
幅の広い登山道をしばらく行くと、大きな岩が右手に見えてくる。「岩地蔵札所」だ。荒れた沢を渡り、岩を潜ると岩の下には
小さな地蔵様が並び急な石段を登って岩の上に出ると岩の祠の中にも地蔵様。素晴らしい展望と共に一見の価値がある
「岩地蔵札所」だ。
岩地蔵札所を後にして暫く進むと道が寸断されているので、沢に降り、飛び石伝いに渡ると「不動岩札所」の標識にでるが、
その先も大きく崩落しているので山側の迂回路を進み、崩落地を越えていく。
登山道はやっと参道らしく、石段と石畳の道となり、やがて「夫婦休み札所」に着く。札所を過ぎて、小さな沢を渡ると一気に
急登になる。急傾斜に10分余りあえぐと前方に馬の背休憩所の分岐が見えてくる。
分岐から50mほど下ると東屋がある。安登の田園風景を見ながらエネルギーを補給し疲れを癒す。
休憩所から登山道に戻ると再び急な登りが続く。 傾斜が少し緩くなり、ほっとすると仁王門が見えてくる。とぼけ顔のやさしい
仁王さんが出迎えてくれる。
仁王門を潜ると一段と傾斜が急になり、九十九折れに石段を登っていく。やがて弘法寺の舞台(展望台)が木の間から見え隠
れしだすとあと一息だ。
玉すだれの滝経由で弘法寺の麓を一周して、やっと舞台にあがる。二人の登山者が食事中だ。
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野呂山登山道・歴史コース入り口 |
中国自然歩道になっている参詣道 |
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岩地蔵札所 |
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2010年大雨の爪跡 |
やっと参道らしい雰囲気に・・・・ |
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綺麗な石畳の参道 |
夫婦休み札所 |
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馬の背への分岐 |
馬の背の休憩所 |
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仁王門 |
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奇岩や玉すだれの滝を見ながら弘法寺展望台へ |
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遥かに瀬戸内海を望む弘法寺の飛岩(マウス ON) |
弘法寺 |
今日は星降る展望台で昼食。ところがラーメンを作っていると、俄かに黒雲に覆われ、一陣の冷たい風とともに激しい雨が
降ってきた。展望台の下に身を隠すが尋常ではない寒さ襲ってきた。が、太陽が顔を出すと暖かさも戻ってきた。ヤレヤレ!
だが、油断は出来ない。上空には次々黒雲が流れている。今日は山頂を諦め帰ることにし、氷池の鴨を見て兜岩展望台に
向かう。と、又、みぞれ混じりの雨が降ってきた。しかたなく雨具を着用して下山開始。
激しい雨も岩海遊歩道に出る頃にはあがって、青空が広がってきた。雨に濡れた岩に何度か尻餅を着いたが、岩海から見
下ろす瀬戸内海の絶景は秋色の山肌と相まって、素晴らしい眺めだ。
PM4:00 下山終了。予定以上に時間が懸かった一日だったが、これで野呂山の登山道は一応網羅出来たと思う。
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紅葉のなか、星降る展望台へ |
星降る展望台 |
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秋色・・・ |
氷池の鴨にも挨拶 |
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再び時雨に遭遇、カッパを着て兜岩展望台へ |
落ち葉を踏みしめ岩海遊歩道へ |
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岩海遊歩道 |
晴れると紅葉も鮮やかに |
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岩海遊歩道から岩海の真っ只中に入れば、眼下に瀬戸の絶景が広がる |
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岩海の中の石畳 |
岩海に遊ぶ副隊長 |
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崩落した登山道には新たな迂回路が。 |
登山口に帰ってきた |
ひとこと:「三本松公園コース」のレポも終わり野呂山も卒業かな?! |