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花見山スキー場入り口の標識 |
真っ赤に紅葉したドウダンツツジの歓迎を受ける |
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管理道の終点 |
AM8:45 出発 |
ゲレンデに入ると一面のマツムシソウ。最盛期は過ぎているが、薄紫の可憐な花が紅葉に負けじと花開いている。
こんな見事なマツムシソウの群落は見たことが無い。
お花畑の左側を歩いていくと、ゲレンデから分かれて坂道になるが、周囲に広がる紅葉や、突然現れる冠雪した
大山に出会う など、楽しい景色にるんるん気分で登っていく。高度をあげていくと眼下にパッチワークのような
美しい風景が展開する。
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ケレンデ一面に広がるマツムシソウは圧巻 |
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ゲレンデを離れて、リフトの最上部を目指し、高度を上げると美しい景色が・・・・・ |
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リフト終点で暫く美しい風景を楽しんだ後、花見山探勝歩道に入る。遊歩道に入ると足下は美しい落ち葉の絨毯となり、フカフカの落ち葉を踏みしめて進んでいく。緩やかな登りから横木の階段になり、ゲレンデから見えていたピークに着く。少し下っていくと木の間越しに花見山の山頂が見え隠れしている。 一旦下り、少し登り返せば花見山まで0.6Kmの標識。
どこまでも続く落ち葉の絨毯の上を進むと横木の階段が現れ、少し傾斜が急になる。頭上を覆っていた樹林が無くなり周囲の 展望が開けてくると歩いて来た稜線を振り返ることが出来る。階段に被さる小木を払いながら登っていくと東屋の立つ花見山の山頂に立つ。山頂から見る大山はことのほか美しく、今日の山旅に限りない満足を与えてくれる景色だ。振り返って西側の展望は、近くに大倉山(1112m)、後ろに鬼林山(1031m)そして遥か彼方に船通山を初めとする中国山地の山々を見渡すことができる。
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花見山探勝歩道入り口 |
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紅葉の絨毯の登山道 |
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花見山 |
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花見山まで0.6KM標識 |
何処までも続く落ち葉の絨毯 |
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低い潅木を進めば間もなく山頂 |
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山頂から西方の眺め 手前大倉山・鬼林山から遠く中国山地の山々 |
東屋で景色を眺めながらコーヒータイムをしていると、三々五々とハイカーが登ってくる。
三年前に亡くなった奥様の写真と一緒に大山を撮影する山口の人、夫婦連れ、単独の男性と静かな山頂もいくらか
賑やかになってきた。最後にもう一度大山の展望を眺めたあと、名残惜しいが山頂を後にする。
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・・・・・・ |
花見山の尾根を下っていく |
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神戸上から眺める花見山 |
ひとこと:素晴らしい風景に感動! |