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 御在所岳(ございしょだけ):1212.0m
 三重県三重郡菰野町

 山の概要
   御在所岳(ございしょだけ)は、三重県三重郡菰野町と滋賀県東近江市の境にある標高1,212mの山で、御在所
   山
とも呼ばれる。
   急峻な岩壁やツツジ科の花々が美しい、変化に富んだ山である。春にはツツジや桜、そして様々な植物、夏には
   避暑、秋にはアカトンボやハイキング、冬には樹氷や冬山登山と、四季を通じて楽しむ山として最適であるが、一
   方では「藤内壁」(とうないへき)などの岩肌を有し、ロッククライミングのメッカともなっている。冬には氷壁や氷瀑
   のアイスクライミングも楽しめる。
   三重県側の湯の山温泉から山頂直下まで御在所ロープウェイが通じている。広い山頂部は御在所スキー場と
   なっており、そのリフトを利用して、一等三角点 のある西端の山頂まで行くことができる。
    −「ウィキペディア」よりー
      
 
Route Map 鈴鹿スカイラインを歩き、表道登山口から山頂へ、下山はロープウエイ利用
   
 忘年登山のメーンイベント御在所岳
  
今年の忘年登山のメインの山は御在所岳。予定では裏道登山道を登ることになっていたが積雪の為、ガイドさん
  曰く「雪は少ないが、一番面白くない表道登山道」を登ることになった。
  忘年会場の「湯の山ロッジ」からバスで鈴鹿スカイラインの通行止めの位置まで送ってもらって登山開始。
  暫く歩くと裏道登山口「ここなら近いのに・・・」と愚痴をこぼす人も。だんだん道も白くなり凍結して歩きにくくなって
  きた。30分程歩いて、やっと中道登山口に着いた。沢山の登山客がいるが、皆アイゼンを着けている。アイゼンを
  持っていない我々はさらに30分ほど歩いて、やっと車道から別れ階段のある山道入っていく。暫く登っていくと再び
  車道に出るが、そこに表道登山口がある。
  積雪こそ多くないが凍結してつるつるの登山道だ。特に渡渉時は最深の注意が必要だ。何しろ80人もの中高年の
  団体が川を渡るのだから時間が懸かってしかたがない。それでも1時間半ほどで山頂部のなだらかな道に出た。
  山上公園から階段を登ると一等三角点のある御在所岳山頂に立つことができる。強烈な寒さの中で冷たいおにぎり
  を食べる気にもなれず下山することにする。
  帰りはロープウエイを使って下山。アイゼン無しの下山は無理だったかも。
  ロープウエイからの絶景は予想外の素晴らしいものだった。ロープウエイから見たあの岩尾根をいつかは登ってみ
  たいものだ。

 2012年12月9日(日曜日)
  晴後曇り

 湯の山ロッジ7:30 → 鈴鹿スカイライン → 9:15登山道入り口 → 9:30表道登山口 → 11:05山上公園 → 

 11:22語在所岳山頂11:50 → 12:00ロープウエイ → 12:22ロープウエイ駅 → 13:00湯の山温泉14:00
 。。 。20:00ホーム


 行動時間:
 昼食時間:
忘年会会場の「湯の山ロッジ」 鈴鹿スカイラインから見るロープウエイと中道の岩壁
鈴鹿スカイラインをテクテク歩いていく 雪が出てきて道路も凍結
一旦車道を離れて山道へ
再び車道に出ると表道登山口がある
木の根を掴んで滑り止め 80人も渡るので大変
凍結した道を注意しながら登っていく
やっと山頂部へ
階段を登り山頂へ 柵に囲まれた一等三角点
展望台から山頂を見る 御在所岳の冬の名物「氷瀑」
ロープウエイから見る風景は素晴らしい
 ひとこと:湯の山ロッジは大きな団体客を受け入れるには風呂が狭すぎ!      
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