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広河原山荘の横が登山口 |
樹林帯のなか、緩やかな登山道 |
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御池小屋分岐 |
大樺沢に沿って |
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オトギリソウ |
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ミヤマハナショウブ |
バックパッキングの三人組 |
タカネナデシコ |
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北岳を見ながら大樺沢を左岸から右岸へと渡り、詰めていく |
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樹林を抜けると大樺沢二俣はもうすぐ、二俣を少し登ったところにトイレがあり、沢山の人が休憩している |
ここからは右俣コースの急登だ。急登はいきなり始まり、暑さとしんどさに木陰を見つけては一息つきながら、つづら折
の道ゆくと、やがて黄色のシナノキンバイや白いハクサンイチゲが咲き乱れる広い草原に出る。二俣から1時間半も掛
かっている。もう時間は気にしないで、ゆっくり登ろうと思ったら、益々足が前に出ない。御池小屋分岐で腹ごしらえする
がペースはまったく上がらない。
やっとの思いで稜線の小太郎尾根の分岐に辿り着けば、いつの間にか青空は消え、ガスに包まれた稜線の道がある
だけで楽しみにしていた甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳の展望を望むことは出来ない。それでも尾根道は快適で楽チンだ。チン
グルマやイワベンケイの群落を愛でながら北岳肩ノ小屋に着けば大変な賑わい。 この夜はひとつの布団にふたり寝
だったらしい。 |
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カラマツソウ |
シナノキンバイ |
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タカネグンナイフウロウ |
右俣ルートのお花畑 |
ヨツバシオガマ |
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クルマユリ |
ハクサンフウロウ |
ハクサンイチゲ |
テガタチドリ |
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やっと小太郎尾根に辿り着く |
まだまだ遠い肩ノ小屋 |
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チングルマ |
タカネヤハズハハコ |
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急な岩場を越えて |
北岳肩ノ小屋 |
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岩陰に咲く花、二種 イワリンドウ&ミヤマオダマキ |
小屋を素通りして北岳を目指す。肩ノ小屋に荷物を預けた身軽な人達に、次々追い越されながら30分のところを1時間
ほど掛かって登頂。
日本第二の高峰3192m北岳山頂だ! ガスの中で視界不良、雨もパラパラしてきた、記念撮影だけはしよう! |
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30分のところを1時間近く掛かって北岳山頂へ |
北岳山頂からは主稜線を下り北岳山荘に向かう。
危なっかしい岩場やザレ場はあるが花の北岳を満喫しながらの楽しい道中だ。
1時間程で北岳山荘に着く。今日の泊り客は100人、まだ余裕がある。
テント場を訪ねるが三人組のそれらしきテント無し。
南アルプスでは評判の夕食も、嫌いな煮魚(鰆)では食が進まない。別途に出た、肉じゃがが美味しかったかも。 |
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色とりどりの花が咲く登山道 |
鎖の手摺がついた岩場 |
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八本歯の別れ |
色とりどりの花に思わずパチリ |
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ミヤマオダマキ |
シャクナゲ |
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イワベンケイ |
広がるお花畑 |
イワヒバリ?? |
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今夜の宿はまだか |
北岳山荘 |
北岳でお会いした"junjun"さんの素敵なデジブックはこちらから |