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セミナーパーク第5駐車場 背後には秋穂八ヶ岳
ウォーキングをする人が次々来るが広々としている |
三角錐の亀山に向かって芝生の周回路を進む
右側は芝生保護の為、歩行禁止になっている |
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セミナーパーク研修棟の裏にある亀山登山口
柵の切れたところにある案内標識のところから右に入っていく |
管理道を少し行くと亀山登山口の標識が立っているが
今日は管理道を直進して亀山の南に向かう |
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駐車場の端から管理道と別れ林道に入っていく。
荒れ気味の林道を緩やかに登って行き、峠を過ぎると
舗装された道になる。 |
舗装路を下って行くと左手に立派な民家(最初の民家)がある。
民家の前の道を右折して、ミカン園の間を登って行く。 |
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舗装路の終点は少し広くなっており、
その先に登山口の標識が見える
(マウス ON 標識拡大) |
登山口からは三角錐の斜面を直登する道が
羊歯な中を真っ直ぐ延びている。
急登を上がると一気に高度が増し、登山口の向かいの山が
見る見る下に沈んでいく |
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羊歯道が終わると大きな岩が現れ山頂かと思うが標高はまだ200mだ。
この辺りからはロープが張られた岩場が次々現れシンドイのも忘れて、ひたすら岩に取り付き上を目指す。
何度か岩を越えた先に石鎚大権現の石柱が立つ標高270mのピークがある。
ピークから亀山山頂までは平らな岩のテラスが続く尾根道
展望を楽しみながらの空中散歩は爽快だ!
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亀山山頂、日曜日だが山頂には4人1組だけ
この岩だけが休憩場所,ここから望む南の景色がこの山系で
最も素晴らしいとあるが今日は冬の春霞、微かに
周防大橋が見えるだけ |
山頂から少し下ったところにある亀山直登コース
見下ろすとロープが垂れたすごい急坂 |
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二つピークを越えた先に、この山塊の盟主火の山が見えてくる。
急峻な斜面の山が連なって、火ノ山がいっそう遠くに見える
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火の山手前のピークの急登に張り付いて登る登山者がみえる。
ピークで追いつくことになるが・・・ その前に虎ロープの張られた
急斜面を下り登り返すと一つ目のピーク(遠下山)、も一度急斜面を
下って上ると二つ目のピーク(梅ノ木山)に着く。
さらにもう一度下り、火ノ山の斜面に取り付く。山腹の大きな岩塊が
集積する地点で下界を眺めながら休憩する。あと一息で頂上だ! |
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縦走路にケルンがある火ノ山別れから50mほど入った先に火ノ山山頂がある
山頂には三宝荒神石祠が祭られており、何故か日の丸の国旗がはためいている。そういえば右田ヶ岳にもあったナ。
山頂付近は何層もの岩棚になっており、絶景を眺めながら昼食をとる場所には事欠かない。
ここで昼食の予定だったが時間も早いので陶ヶ岳まで行くことにする。
縦走路まで引き返し、すこし行った所にセミナーパークへの下山道があるが勿論直進する |
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縦走路を下り始めると陶ヶ岳の岩峰が見え、252mピークへの
登山道が鞍部から真っ直ぐ山頂に延びているのが分かる。 |
252mピークを過ぎると陶ヶ岳は目の前
切り立った絶壁が天に聳えている
登山道は左から巻いて山頂に達している |
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懸崖の上に山上三社大権現の石柱が立つ陶ヶ岳山頂は西側を除いて高度感のある絶景を楽しむことが出来る。
ここの山頂付近もいくつかのテラスがあり、昼食する場所はには困らない。
田園の中を走る貨物列車の長い列を眺めながら、ラーメンとおにぎりを食べる。気温が上がったのか霞が一段と濃くなったようだ。 |
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山頂から北に尾根道を下って行くと荒れた急な斜面に出る。
フィックスロープや木の根に捕まりながら
降りて行くと桜の木がある広場に出る |
観音堂跡の広場から見上げると陶ヶ岳の
岸壁が覆いかぶさってくるようだ。
急坂を下りてきたところの左の階段を登ると岩屋観音があり
Uターンして北に向かうと岩屋山への縦走路、
又広場の先には松永邸への下山道の階段がある |
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標識に従って縦走路をすすむと岩肌に風雨で消えかかった
小さな観音様の像が幾つもあるのが見られる |
樹林の中のなだらかな道を進むと石の鳥居に出る
鳥居の先で道が分かれているが右に登る道をとると
展望の良い見晴台の岩にでる |
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縦走路にはまだ展望の良い岩棚があり
名残を惜しむように立ち寄る |
岩屋山から振り返れば、火ノ山まで秋穂八ヶ岳の
山の連なりが一望できる |
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羊歯の中に標識だけがある岩屋山山頂
標識が無ければ見過ごしてしまう
後は下るのみ、羊歯の刈り後の新しい急坂を
転げ落ちるように下って行く |
鯨岩、大きすぎてうまく写真に納まらないが
これはナガスクジラだ!納得! |
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鉄塔を過ぎると間もなく潟上中学校に出てくる
あとは適当に道に迷いながら、のんびり山裾を歩いて帰る |
うっかり陶ヶ岳の所有者の家を通り過ごすとこだった。
松永邸に立ち寄る。駐車場には広島と北九州ナンバーの車
松永邸からは秋穂八ヶ岳を振り返りながらセミナーパークへ |
ひとこと:副隊長大満足の一日!
さすが八ヶ岳(本物にはまだ登ったことは無いが)、急坂のアップダウンの連続でした
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