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2010年8月25日(水曜日) ルート図はこちら
■ 天 候: 晴れ
■ アプローチ:寒風山トンネルから町道瓶ヶ森線で土小屋へ
■ 登山口:土小屋登山口
■ 駐車場:土小屋駐車場
■ お弁当:石鎚山山頂
■ 登山道:良く整備された登山道 |
コース |
ホーム4:00。。5:45来島海峡SA6:05。。7:15寒風山トンネル。。7:50土小屋駐車場8:00 ⇒
8:05登山口 ⇒ 8:58東稜分岐9:05 ⇒ 9:36成就社ルート出会 ⇒ 10:13石鎚山頂(昼食)11:00 ⇒
12:50土小屋駐車場13:00 .。(通行止めの時間待ち35分その他時間待ち15分)。。。 18:15ホーム
高速道路の通勤割引利用の為、通行止めの待ち時間も苦にならなかった。
登山時間:4時間50分(休憩、昼食含む) 昼食時間:47 |
レポート |
今一モチベーションの上がらぬまま出発したが、小松あたりで朝霧の彼方に石鎚の姿を見つけたら、いっぺ
んにその気になった。 青空が広がり絶好の登山日和のようだ!
今日は留守番隊長の単独行、気ままにゆっくり楽しみながら登ろう。
7時50分 土小屋の駐車場で車を降りると肌寒い。半袖は失敗だったかと思ったが登りだすといつもの暑さ。
石鎚神社にお参りして登山口へ。
登山口から広い平坦な道を進み、鶴ノ子ノ頭の巻き道に入ると丸太の桟道になる。雨が降ると滑らないの
だろうか? 桟道が終わり、山道らしくなった道を暫く行くとベンチのある鞍部に出ると視界が開け石鎚が姿
を見せる。登山口から30分ほどの所だ。素晴らしい景色を見ながら笹の斜面を進み、小さなピークを越える
度に石鎚が近づき、新たな感動が沸いてくる。木陰に立ち止まると涼しい風が吹き、汗が引いていくのが分
かる。登山口から約1時間、東稜分岐の休憩所。ここまでタカネオトギリの咲き残りがあるだけで、花は余り
見かけなかったが、此処から二ノ鎖元までの落石注意のトラバース道にある五つのお花畑はどうだろうか?
早速、シコクフウロ、シコクブシ、ツリフネソウの紫の花が迎えてくれる。青空に聳える矢筈岩の真下にある
最初のルンゼにはコバルトブルーのミソガワソウの群落が広がっている。あと、北壁の4ヶ所のルンゼには
それぞれお花畑があり、見上げれば北壁の基部まで、覗き込めば谷底までお花畑が広がっている。
ルンゼが終ると勾配が増し、汗が噴出す。夜明け峠を見ながら一分張りすると成就社コースと合流する。 |
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きょうは天気が良さそう、石鎚山もくっきり 雲が懸かっているのは瓶ヶ森 (町道瓶ヶ森線より) |
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標高1492m土小屋のロータリー |
まずは石鎚神社のお参り |
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登山口 |
なだらかな登山道 |
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丸太の桟道 |
やっと山道らしくなってきました |
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登山口から約30分、1.8Km地点最初の休憩所 |
素晴らしい景色の中を登ります |
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No2ベンチの休憩所 |
南尖峰・天狗岳・弥山の峰峯、三の鎖小屋が見える |
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No3休憩所 東稜分岐
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お花畑の向こうに瓶ヶ森 |
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青空に聳える矢筈岩 |
夜明け峠も向かいに見える |
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花の写真を撮りに来た人からシラヒゲソウの話を聞き、今日は鎖を上らず巻き道を行くことにする。
二ノ鎖巻き道にも一眼レフを構えた人がいるが花は少ない。三ノ鎖元辺りに群生、巻き道を行くとアチコチに
群生、ついでにダイモンジソウも。それにしてもシンドイ巻き道の階段。 最後のカーブを曲がれば山頂、山頂
直下の石の階段の下にはオタカラコウとミソガワソウの群落。黄色と紫のコントラストが美しい!花に見とれ
ながら少し登れば山頂。夏休みも最後だからか人が少ない。先ほどの花の人と楽しくベンチで昼食。 「コン
ビ二のおにぎり」より何も入っていないが塩の効いた「自作のおにぎり」の方が美味しい。
いつのまにかガスが上がってきて天狗岳を包みだした。今日は天狗岳はパスしよう。
帰りも素晴らしい、お花畑と風景を見ながら楽しい山行きを満喫した。 |
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西冠から二の森の稜線 |
天狗岳 |
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シラヒゲソウ |
ダイモンジソウ |
サラシナショウマ |
ツルニンジン |
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ガスに覆われだした山頂 |
ササとシコクシラベの美しい道 |
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強い日差しの中にススキ |
駐車場には沢山の車シラヒゲソウの群生 |
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タカネオトギリ |
ノダケ |
レイジンソウ |
アサギマダラ |
ひとこと:花(シラヒゲソウ)を見るのも大変、二ノ鎖はクサリを登るのが楽!
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