おしどり登山隊

★ 東鳳翩山(734.2m)  二ッ堂コースから坂堂峠コースへ
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2010年2月20日(土曜日)    ルート図はこちら
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:防府東ICより国道262号線を北へ
■ 登山口:二ッ堂山口
■ 駐車場:一の坂運動公園駐車場
■ お弁当:東鳳翩山山頂
■ 登山道:良く整備された道
コース
ホーム7:00.....9:28一の坂駐車場9:32⇒ 9:45二ッ堂登山口⇒ 10:23錦鶏の滝分岐 ⇒ 
10:44二ッ堂分れ10:49⇒ 11:03東鳳翩山山頂(昼食)11:45⇒ 11:55二ッ堂分れ⇒ 
12:12 699mピーク⇒ 12:32ショウゲン山分岐⇒ 12:53板堂峠⇒ 13:24六軒茶屋跡⇒ 
13:43ナマナマコース登山口⇒ 13:52駐車場13:55....瑠璃光寺.... 17:10ホーム

登山時間:4時間20分(昼食含む)
昼食時間:42分
レポート
東鳳翩山は山口市の北に聳え、人気抜群の山。
今日はその頂に登り、歴史の道萩往還を下ることにする。
錦鶏湖の辺りからは、すっきりとした尖峰をもつ東鳳翩山が見え登山意欲がかきたてられる。ダムの上流にある運動公園の駐車場にはすでにかなりの車が駐車している。駐車場は道路沿いとグランド傍の二箇所ありグランド傍は広くてトイレもある。
身支度して車道を歩き始めるともう下山してくる人に次々と会う。車道が急になってくると間もなく登山口に着く。駐車場から13分。登山口の階段を登るとヒノキ林の中を行く。良い道だが結構急坂だ。植生が自然林になってくると直登コースの道(旧道?)を中心にジグザクの道になる。ジグザグの登山道のおかげで随分楽に登れる。物足りない人(副隊長)は直登コースを登るのも良いかもしれない。登山口から30分、緩やかな尾根道になると東鳳翩山の雄姿を見ることができる。ナマナマコースト合流し、昨日の雪が林床となった美しいヒノキ林の中の道を進むと主稜線の鞍部に出る。二ッ堂分かれだ。明るい暖かな陽を浴び、ベンチで休憩することにする。頂上まであと500mの標識がある。ここからは中国自然歩道の広い道。横木の階段が頂上に向って延びている。頂上が見え出すともうすぐだ。山頂標識に向って最後の階段を登れば、360度の何も遮るものが無い素晴らしい展望が広がる頂上に着く。
山口盆地を見下ろしながら昼食タイム。いつもの弁当に味噌汁。山頂はいつの間にか賑やかな頂上に。
この展望に素晴らしく整備された登山道、そしてこの人、さすが人気の山だ!
一の坂運動公園駐車場(マウスON 先にも広い駐車場 二ッ堂登山口
良く整備された登山道 直登コースを登る副隊長
マウスON となりには新しいジグザグコースの新しい道が
頂上が見えてきました ナマナマコースと合流
二ッ堂分かれから中国自然歩道の階段道 山頂の人影が見えます
山頂標識に向って最後の階段を登る 東鳳翩山山頂
賑わう山頂 帰りのコースを俯瞰する
今日はもうひとつの楽しみがある。下山コースが萩往還を辿る旅になっている。
二ッ堂分かれまで引き返し、中国自然歩道の広い階段道を21世紀の森に向って直進する。自然歩道はどこまでも横木の階段が続く、きつい道だ。二ッ堂分かれから20分三つ目のピークが699mピーク。ベンチがあり、南面の木が刈られ錦鶏湖や山口市が見渡せる。ここから20分程で展望の良いショウゲン山分かれに着く。二ッ堂分かれから1km、5回のアップダウンをこなしたことになる。これからの急坂に備えて休憩したいところだが、「スズメバチの巣あり注意」の掛札がある。夏には注意が必要かも。
道は右に曲がり急坂が始まる。 急坂を下ること30分、最後のジグザグの道を降りると萩往還の板堂峠に着く。
萩往還は大名行列や明治維新の若者に思いを馳せながら歩く1時間程の旅だ。
一山で2度の楽しみ、得をした気分になった一日でした。おまけに瑠璃光寺まで観光した。
中国自然歩道の広い登山道 東鳳翩山を振り返る
699mピークからの眺め ショウゲン山分かれ
萩往還の板堂峠 六軒茶屋跡
萩往還を行く 錦鶏の滝コース入り口の萩往還
錦鶏湖から見る東鳳翩山 おまけ:瑠璃光寺の五重塔

      ひとこと:
往路の登山道は整備されすぎで楽ちん!
            復路は階段ばっかりで疲れました!
            
    
 
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