おしどり登山隊
★ 岩樋山(1271m)道後山(1271m)多里大山(1224m)縦走
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 道後山の過去ログ
2008.04.03
2007.04.05
2010年9月26日(日曜日)        ルート図はこちら
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:庄原ICから国道183号線で道後山スキー場へ     
■ 登山口:道後山山の家登山口
■ 駐車場:道後山山の家駐車場
■ お弁当:多里大山の東屋
■ 登山道:よく整備された山道、多里大山の藪も刈られている
コース
ホーム6:00。。。。 8:10駐車場8:20 ⇒ 8:52月見ヶ丘8:55 ⇒ 9:12展望東屋 ⇒ 
9:35岩樋山9:40 ⇒ 10:05道後山山頂10:10 ⇒ 10:25多里大山分岐 ⇒ 10:38多里大山10:40 ⇒
10:58多里大山東屋(昼食)11:35 ⇒ 11:52持丸登山口分岐 ⇒ 12:05大池 ⇒ 12:16近道分岐 ⇒
12:50月見ヶ丘 ⇒13:05駐車場13:10 。。。。 16:00ホーム
歩行時間:4時間45分(休憩、昼食含む)
昼食時間:37分
レポート
 久しぶりに中国山地の山をのんびり歩いてみたくなった。そんな気分にぴったりの道後山を最大限距離を
延ばして、道後山山の家から持丸山多里大山まで藪漕ぎ覚悟で歩いてみようと思う。
 8時過ぎに山の家側の駐車場に着いたが一番乗りのようだ。青い空とひんやりした空気が気持ちいい。
山の家の前を通って道成に進むと5分程で芝草の尾根に出る。マツムシソウやウメバチソウなどが一面に
咲く、芝草尾根の稜線歩きだ。広いなだらかな尾根の前方には岩樋山、道後山の稜線が、振り返れば猫山
から比婆山連邦の展望が広がっている。花を見ながらのんびり歩いていると月見ヶ丘まで30分も掛かって
しまった。 月見ヶ丘の駐車場にはかなりの車が停まり賑わっている。
 月見ヶ丘から木に覆われた広い道を進み、5分も行くと石段が始まる。すこし汗ばみだす頃には東屋に
着く。前方の木々が大きくなって以前より展望しにくくなったがそれでも素晴らしい眺めだ。さきほど登って
きた草尾根や月見ヶ丘の駐車場、比婆山連邦などが見渡せる。
 東屋からすぐ上の分岐を左にとり、岩樋山への道を登る。カラマツ林を抜け、低木の道になったところで左
に曲がり(いつもは真直ぐ)、石塁を越えて岩樋山の山頂に向かう。山頂からは360度の大展望、大山は?
残念ながら雲の中。それでも中国山地の山々をひとりじめ!
 岩樋山から急坂を下ると東屋からの近道に合流する。明るく開けた笹原の尾根道を緩く登ると道後山手前
の1271mピークに着く。一等三角点のあるピーク目指して後わずか。この山頂も360度の大展望だ。
 そのまま直進し東側に降りたところに持丸山登山口と大池の分岐がある。その分岐を左にとり、トラバース
道を下っていく。 道後山と多里大山の鞍部を過ぎた辺りに多里大山への分岐がある。藪が刈られて、入口
も分かりやすくなっている。藪漕ぎを覚悟して来たのに、そのあとの道も笹が綺麗に刈られて楽に山頂に到
達することができた。 山頂付近の笹は刈られているが座るところは無い。分岐まで帰り、東屋で昼食。
 道後山を裏から見ながら、いつもの弁当に舌鼓。岩樋山や道後山には沢山の人影が動いているのが見
えるがこちらは花に囲まれた静かな桃源郷だ。
 帰りは分岐から大池を周り、近道経由で下山する。
駐車場に一番乗り 山の家の前を進む
朝露を踏んで登る カワラナデシコ&アキノキリンソウ咲く登山道
マツムシソウ ウメバチソウ
アキノキリンソウ フラワーロードを行く サラシナショウマ
イヨフウロウ ヤマラッキョウ
ワレモコウの先に道後山 キバナノアサギリ ツリフネソウ
月見ヶ丘の駐車場には沢山の車 広い道を歩いていく
道端はどこも花盛り 展望東屋
東屋から月見ヶ丘を見る 岩樋山山頂
山頂に向かって緩やかに登る登山道 道後山山頂
持丸山登山口分岐 多里大山分岐(マウス ON 標識
藪が刈られた登山道 多里大山(持丸山)山頂
多里大山の東屋 豪華弁当
花に彩られた縦走路 リンドウ&ホソバノヤマハハコ
湿地帯になった大池 ここにも祠が
岩樋山に向かって ススキ茂るゲレンデの傍を下山
アケボノソウ アキチョウジ ホツツジ ヤマジノホトトギス

      ひとこと:
ペーターとの思い出を語りながらの楽しい山行きでした
      
            
    


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