|
 |
2009年4月3日(金曜日) ルート図はこちら
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:問題なし
■ 登山口:煤井谷登山口
■ 駐車場:天上山林道のお宮
■ お弁当:天上山山頂
■ 登山道:渡渉あり、急登ありの登山道 |
コース |
ホーム7:35 9:25登山口9:33 ⇒ 9:41一回目渡渉地点9:45 ⇒ 10:04二回目渡渉地点 ⇒
10:17丸木橋 ⇒ 10:30滝10:35 ⇒ 11:07 尾根ピーク11:12 ⇒ 11:19林道 ⇒ 12:01頂上12:37
⇒ 13:09林道 ⇒ 13:41滝 ⇒ 13:53丸木橋 ⇒ 14:26登山口14:30 16:15ホーム
歩行時間:4時間53分(昼食、休憩含む)
昼食時間:36分 |
レポート |
広島から県道433号線で湯来町に入り、湯山温泉を過ぎると「天上山林道」「竜頭峡16km」の標識のところ
で左折し、天上山林道に入り、3kmほど行くとお宮がある。県道の周りの桜は見頃だったがお宮の桜はまだ
咲いていない。お宮の前の広場に駐車して登山準備。傍には煤井川の澄んだ水がエメラルドグリーンの淵を
流れている。お宮の左手が登山口になっていて、杉の植林帯の中に入っていくが、2,3分も行くと渓流の傍
に出る。滑りやすい斜めの岩を越え、しばらく行くと渡渉地点(一回目)、岩が濡れていて、よく滑る。対岸に
渡るとすぐ渡り返す。ここから10分ほどで又、渡渉(二回目)、テープに従って、右岸に渡り返し、10分で朽ち
た丸木橋を通過。滝の手前で急登に備えて休憩。ルート探しと緊張で休憩を忘れていた。
滝からは沢を離れて、ジグザグの急登になる。煤井谷の支流がみるみる、遥か下になっていく。尾根の先
端からも急坂は続き、木の間から天上山が見え出すとやがて尾根のピークに着く。ここから天上山の尖った
山容がよく見える。左折して尾根づたいに進むと林道にでる。林道を左に50mほど下ると登山口があり、丸
太の階段を尾根まで上がる。ここからの登山道は今までの道と異なり、岩尾根で視界が開け、芸北の山を
見ながらの登りになる。一昨日降った雪で化粧した恐羅漢山、十方山の山並みが美しい。
急登の度に頂上かと騙されながら登り、最後の急登を喘ぎながら山頂へ到着。 芸北方面の木が少し切ら
れて眺めが良くなった気がする。 だれもいない静かな山頂でいつもの昼食。
帰りの沢道は岩も乾き、水嵩もすこし減ったようで、随分楽になった気がした。
朝はさすがの副隊長も二の足を踏む、ツルツルの岩に悪戦苦闘。それにしても無事、落ちずに帰れた事に
感謝して、お宮に参拝した。 |
 |
 |
お宮の前の駐車場 桜は開花間近の蕾 |
渡渉地点(一回目) 右岸から左岸へ |
 |
 |
折り返し渡渉 左岸から右岸へ |
渡渉地点(二回目) 右岸から左岸へ これ間違い? |
 |

|
折り返し(二回目) 左岸から右岸へ |
朽ちた丸木橋 (マウスON) |
 |
 |
滝が見えると急登が始まる
|
760m辺りのピークから頂上を見る |
 |
 |
林道を歩く |
岩尾根の道 |
 |
 |
尾根道から見る十方山、恐羅漢山 |
山頂広場 |
「県内有数の深い山と谷 山頂から芸北の山々を一望」(「ひろしま百山」より)
”だれにも会わない静かな山で実感しました!”
|