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2009年12月29日(火曜日) ルート図はこちら
■ 天候: 曇りのち晴れ
■ アプローチ:問題なし
■ 登山口:白木駅登山口
■ 駐車場:白木駅裏の車道
■ お弁当:中尾山電波塔フェンス前
■ 登山道:訓練登山の急登あり |
コース |
ホーム7:35.... 8:35白木駅8:38⇒ 8:45登山口⇒ 9:03穴地蔵⇒ 9:40五合目9:45⇒
10:36頂上10:40⇒:11:37中尾山(昼食12:12⇒12:28中深川分岐⇒ 12:43アンテナ山 ⇒
13:12鉄塔⇒ 13:40高圧線クロス点⇒ 14:03車道出会い⇒ 14:10登山口(林道) ⇒
14:28中深川駅14:45 15:00白木駅15:05.... ..15:58ホーム
歩行時間:5時間50分(休憩含む)
昼食時間:35分 |
レポート |
天気予報は”今年最後の穏やかな天気”。それならばと今年最後の山行きを決行しました。
相変わらず白木駅は車の列。この忙しい年の瀬でも暇なひとがこんなに沢山いるものです。
今日は5合目だけの休憩で登る予定です。出だしから慎重にゆっくりスタートしました。それでも穴地蔵を過ぎる頃から汗が噴出します。いつも休憩する見晴し地点は無事通過しましたが3合目から4合目の急登は息がきれます。4合目から少し緩やかになり、急な岩を登ると5合目に着きました。ここまで55分、あとどれだけ体力が残っているかで後半が決まります。白木山山頂を見ながら休憩しました。
五合目の天主の段から暫く水平に近い道を行き、6合目から石のゴロゴロした道を登り、7合目から白木山一番の急登になります。厳しい急登に体力が奪われていくような気がします。急登の先の空が開けると8合目の水場に着きます。さらに8号目の標識を過ぎると新たな急登になり、9合目に来た時は体力の限界のような気がしました。それでも急登は続きます。足が上がらなくなり、歩幅が小さくなってスピードが一段と落ちて来ます。馬酔木の向こうに芝生の頂上が見えたときは嬉しくなって、元気がでます。やっと着きました。
広々とした芝生の頂上からは360度の展望がえられますが今日は少し霞んで遠くまでは見えません。
5合目から51分、登山口から1時間51分(内休憩5分)、時間はいつもと同じでも休憩は1回で済んだ。 |
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駐車の列 |
白木駅登山口 |
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まだ序の口の登山道 |
穴地蔵 |
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5合目天主の段 |
水平な土塁の上を行く |
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水場前の急登 |
8合目手前の水場 |
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白木山山頂 |
桐原別れ、ここから暫く林道歩き |
山頂から急な坂を下り、展望の無い樹林の中をケーブルに沿って進む。やがてケーブルとも分かれ、暫くいくと椿谷分岐のピークに、つぎに福永八幡宮への別れが現れ桐原林道にでる。山頂から45分、ここからは林道歩きになる。林道を15分歩いて中尾山の電波塔のフェンスのまえで昼食。周りの木々で展望はあまり良くないがこの時期暖かい日差しはありがたい。
壊れたカーブミラーのところにある電柱に中深川の案内がある。ここが中深川への取り付きだ。急斜面を下り、林道に出るとすぐ向いに標識がある。林道を横切って山の中へと入っていくと10分ほどでアンテナ山(標高758m)に着く。ここには中深川への案内はないがアンテナの後から降りていく。大きな岩の間の急な下りや水平道を行くと525mピークにある高圧線鉄塔に出る。急に辺りが開け広島の市街が一望できる。
ここから暫く高圧線の下の明るい稜線上の道を進み、高圧線のクロスする地点の真下に出る。270m地点の鉄塔を過ぎてから急坂を下る。プラスチック製の階段も落ち葉に隠れて定かでない。落ち葉を踏んで道を探しながらの急坂下りは神経戦のようで疲れる。これを降りたところで車道を横切り、落ち葉の道を下ると再び林道にでる。ここに小さな中深川登山口の標識がある。これを南に暫く行くと墓地にで、人家の間を抜け明光寺の横を通り三篠川に架かる薬師橋を渡ると芸備線中深川駅に間もなく到着する。
長い下りで少々膝が痛くなり、随分時間が掛かってしまった。膝のきたえなくちゃ! |
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中尾山リレーステーション(標高798m地点) |
中深川分岐 |
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林道を横切りアンテナ山へ |
アンテナ山(中深川への案内はありません) |
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やっと見えた525mピークの鉄塔からの眺め |
高圧線下の明るい尾根道 |
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ここにも土塁の道 |
高圧線がクロス |
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270m地点の鉄塔、この鉄塔から急坂を下る |
鉄塔から振り返った中尾山 |
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車道に出て |
車道を横切り、さらに下る |
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林道にある登山口 |
橋を渡ると中深川駅は近い |
あとがき:今年も一年無事に登山出来たことに感謝して白木神社にお礼のお参り。
あっ、お賽銭あげるの忘れていた!
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