おしどり登山隊

★ 野呂山(839.4m)
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野呂山の過去ログ


2009年1月15日(木曜日)    コース図はこちら
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:問題なし     
■ 登山口:川尻登山口
■ 駐車場:登山者専用駐車場
■ お弁当:星降る展望台
■ 登山道:快適な登山道懐かしい登山道
コース
ホーム8:30  9:15駐車場9:18  登山口9:20  9:35三合目分岐  9:39兜岩登山口 
10:10尾根道  10:20仏石10:30  10:50岩海遊歩道合流  11:02兜岩展望台  氷池 
 11:44野呂山山頂  11:57星降る展望台(昼食)12:21  12:37兜岩展望台 
 12:44大滑岩  12:50遊歩道合流  13:04ドンドンコース入り口  13:35防火用水 
13:55兜岩登山口  14:06駐車場14:10  14:40ホーム

歩行時間:4時か48分(昼食含む)
昼食時間:24分(寒さの為ゆっくり出来ず)
レポート
さざなみスカイライン県道248号線(昭和43年7月開通〜昭和58年4月無料化)が出来て、”登山道は寸断さ
れた”の噂がながれ、長い間、川尻から登ることがなかった。今日は青春の思い出を辿る山歩きに心弾ま
せて出発する。
旧料金所跡に駐車し、案内板の所から舗装された道を直進する。兜岩1合目、2合目を過ぎ、3合目の標識を
右折し、コンクリートの橋を渡ると”どんどんコース”の登山口がある。そのまま2分ほど直進すると”兜岩コー
ス”登山口にでる。登山口から5分程行くと綺麗な植林帯の中に入る。5,6分登ると植林帯を出ると本格的な
登りになり、兜岩登山口から30分で尾根に出る。右手に岩海を見ながら急坂を上ると仏石の標識があり、
石まで100mを往復する。これが堪えたのか、岩海遊歩道出会いからの緩やかな登りが長く感じられた。
兜岩展望台は冷たい風が吹き、ダストのような雪が舞って、展望を楽しむ余裕もない。
この”兜岩コース”は思い出の登山道じゃなかった。こんな道は知らない。
登山口から30mほど先の駐車場
さざなみスカイラインの旧料金所跡
兜岩、ドンドンコース登山口
川尻駅から1.5km
兜岩3合目の標識を右へ コンクリート橋の先がドンドンコース登山口
その先の兜岩コース登山口 明るい植林帯の登山道
あと1.3kmの標識で尾根道
仏岩
岩海遊歩道と合流 兜岩コース終点
この寒空の下、トイレが次々壊されいる。新しくなるのだろうか?
氷池は氷の上にうっすら雪が積もっている。良く馴れた鴨が餌をねだって寄ってくる。しばらく遊んだ後、
キャンプ場を通って、弘法寺から山頂(弘法寺山788.8m)三角点を訪ねる。
今日は弘法寺には寄らず、”星降る展望台”で昼食、今年から保温ジャーのお陰で温かいご飯が食べられ
る。今日の寒さに温かい味噌汁とご飯は一番のご馳走だ。
展望台からの瀬戸の眺め 薄っすらと雪化粧の氷池
(マウスON) 餌をねだる鴨
弘法寺入り口の階段を左に 三等三角点の野呂山東の山頂
星の降る展望台のテーブルで昼食 豪華昼食(今年から採用したジャーで温かご飯
帰りは兜岩の横を下り、大滑岩へ。平らな大きな岩から見る瀬戸内海は素晴らしい眺めだ。ここなら観光客
も少なく宴会には最適だ。岩の横の道を下ると岩海遊歩道の途中に出る。遊歩道を散策し、いよいよ”どん
どんコース”へ。
石のゴロゴロした道をくだると、岩海の中の道へ、”そう!この道だ! あのころ、この堰堤はなかったぞ!”
澤の傍の道を下るとそこかしこに思い出の場所がある。いつも休憩して水を飲んだ場所、皆で休んだ少し
広くなった水辺、渓流の音を聞きながら登った登山道、楽しい思い出の道も防火用水の水槽で終わりだ。
そこからはところどころに寸断された昔の登山道が見えるだけ。やがて、”さざなみスカイライン”が身近に
迫って来、学校造林帯を抜けると登山口だ。
兜岩                         大滑岩  マウスON
          .                       (解説板の通り素晴らしい眺めです。 静かで宴会には最適です。)   
岩海遊歩道 遊歩道の途中にあるドンドンコース入り口
岩海の中を通る登山道 堰堤を越えて澤沿いを降る
学校造林の中に降りて行く さざなみスカイラインに大接近



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