黒滝山三十三観音仏
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2009年12月8日(火曜日) ルート図はこちら
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:国道185号線から県道59号線を三原方面に向かい標識に従い登山口へ
■ 登山口:桜堂登山口
■ 駐車場:登山口駐車場
■ お弁当:白滝山八畳岩の上
■ 登山道:整備された登山道 |
コース |
ホーム8:40。。。 9:45登山口 ⇒ 9:48地蔵院9:50 ⇒ 9:54登山口10:00 ⇒ 10:28休憩園地⇒
10:44黒滝山 ⇒10:48石鎚神社 ⇒ 11:00観音堂11:02 ⇒ 12:08林道分岐 ⇒ 11:28車道出会 ⇒
11:47東屋 ⇒ 11:51龍泉寺 ⇒ 11:58白滝山(昼食)12:45 ⇒ 12:50龍泉寺 ⇒ 12:57龍泉寺駐車場
⇒ 13:01林道分岐 ⇒ 13:24黒滝山13:35 ⇒ 13:55登山口13:58。。。。。 15:00ホーム
歩行時間:4時間07分(昼食休憩含む)
昼食時間:47分 |
レポート |
駐車場に車を停めて地蔵院まで下り定番の写真を撮り登山開始。今日は前回撮り残した5体の仏像を訪ねる
山行きでもある。
冬の服装で来たのに、この天気だ。暑そう! 桜堂の下のボックスに「黒滝山を愛する会」発行の新しく改定
したパンフレットが置いてある。前と比べて豪華で良く分かるようになっている。
桜堂から「乃木将軍の腰掛岩」、「平山郁夫画伯のスケッチ場所」を過ぎ、展望の休憩舎から黒滝山の岩峰
を仰ぎ見ながらコンクリートの道を登る。
観音堂の手前から、まずは頂上広場へ。ここで、またもやミス!30番の仏像を見逃す。登山道を通り黒滝山
山頂へ。ここでは順調に撮影し、石鎚神社から鎖場を降りて観音堂へ。23番の仏像をもとめて鐘つき堂の下
から、アルペン的なガレ場の道を下り目的達成。そのまま進み、柵がしてある出口から下山道に出て白滝山に
向う。(「中国地方の山百選」にはこのルートは通行止めになっている) すぐ黒滝山からの尾根道と出会う。
冬の日差しのなか、なだらかな縦走路を気持ちよく歩く。15分ほどで遊歩道に出会う。左に行けば芝生の丘
を経て駐車場へ出るが今日は右折して車道に降り、展望台に向って急登を行くことにする。車道を横切り、緩
やかな道を進み尾根の先端から急登の尾根道になる。今日一番の急坂に一気に汗が噴出し気分爽快。展望
台から緩やかな道を龍泉寺まで行き、龍泉寺から急坂を5分ほど登ると八畳岩に着く。磨崖仏を見ながら岩を
回ると頂上に出る。
今日は暖かく風も無いので初めて山頂(罰が当らないか心配しながら八畳岩の上)で昼食にする。
南には黒滝山、北には大峰山、龍王山、遠くに鷹巣山とカンノ木山、広島空港と離着陸する飛行機が見える。
帰りは龍泉寺の参道を駐車場へ下り、駐車場から、さらに車道を進み、車道が急カーブする手前を遊歩道に
入る。標識も無く、道はかなり荒れて崩落しているが歩くのには差し支えは無い。尾根まで登るとすぐ黒滝山へ
の分岐に出る。黒滝山へは尾根道の急な階段を登り、残した忘れ物を捜すが分からず。パンフレットを見れば
すぐ分かるのに!
この時期だれもいない、この山の静寂を破って山頂を駆け巡った、楽しい一日でした。 |
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地蔵院と黒滝山 |
駐車場と登山口 |
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桜の季節に来てみたい桜堂 |
乃木将軍の腰掛岩(明治39年の事) |
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霊水池 |
岩の黒滝山山頂 |
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休憩園地にある天照大神の石碑 |
黒滝山から石鎚山(マウス ON ) |
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観音堂に覆いかぶさる岩 |
崖の上に立つ展望台 |
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展望台から緩やかな道を龍泉寺へ |
龍泉寺と白滝山(右の大きな岩が八畳岩) |
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八畳岩に刻まれた磨崖仏 |
磨崖仏を見ながら山頂へ |
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鐘楼のある白滝山山頂 |
黒滝山と龍泉寺境内(八畳岩から) |
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駐車場の横の車道へ |
今回登った黒滝山ルート |
車道から標識の無い登山道へ |
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観音第28番 |
観音第32番 |
あとがき: また一体訪ねることが出来なかった。再度来るようにとの仏の教えだろう
龍泉寺の住職さん?って外国の人!流暢な日本語で話しかけられたけど。
きっと禅の道に憧れたのだろうな
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