おしどり登山隊
★ 黒滝山266m)白滝山340m)桜堂から縦走 
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黒滝山三十三観音仏

黒滝山の過去ログ
2008.10.09
2007.12.14
2009年12月8日(火曜日)       ルート図はこちら
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:国道185号線から県道59号線を三原方面に向かい標識に従い登山口へ  
■ 登山口:桜堂登山口
■ 駐車場:登山口駐車場
■ お弁当:白滝山八畳岩の上
■ 登山道:整備された登山道
コース
ホーム8:40。。。 9:45登山口 ⇒ 9:48地蔵院9:50 ⇒ 9:54登山口10:00 ⇒ 10:28休憩園地⇒
10:44黒滝山 ⇒10:48石鎚神社 ⇒ 11:00観音堂11:02 ⇒ 12:08林道分岐 ⇒ 11:28車道出会 ⇒
11:47東屋 ⇒ 11:51龍泉寺 ⇒ 11:58白滝山(昼食)12:45 ⇒ 12:50龍泉寺 ⇒ 12:57龍泉寺駐車場
⇒ 13:01林道分岐 ⇒ 13:24黒滝山13:35 ⇒ 13:55登山口13:58。。。。。 15:00ホーム
歩行時間:4時間07分(昼食休憩含む)
昼食時間:47分               
レポート
 駐車場に車を停めて地蔵院まで下り定番の写真を撮り登山開始。今日は前回撮り残した5体の仏像を訪ねる
山行きでもある。
 冬の服装で来たのに、この天気だ。暑そう!  桜堂の下のボックスに「黒滝山を愛する会」発行の新しく改定
したパンフレットが置いてある。前と比べて豪華で良く分かるようになっている。
 桜堂から「乃木将軍の腰掛岩」、「平山郁夫画伯のスケッチ場所」を過ぎ、展望の休憩舎から黒滝山の岩峰
を仰ぎ見ながらコンクリートの道を登る。
 観音堂の手前から、まずは頂上広場へ。ここで、またもやミス!30番の仏像を見逃す。登山道を通り黒滝山
山頂へ。ここでは順調に撮影し、石鎚神社から鎖場を降りて観音堂へ。23番の仏像をもとめて鐘つき堂の下
から、アルペン的なガレ場の道を下り目的達成。そのまま進み、柵がしてある出口から下山道に出て白滝山に
向う。(「中国地方の山百選」にはこのルートは通行止めになっている) すぐ黒滝山からの尾根道と出会う。
 冬の日差しのなか、なだらかな縦走路を気持ちよく歩く。15分ほどで遊歩道に出会う。左に行けば芝生の丘
を経て駐車場へ出るが今日は右折して車道に降り、展望台に向って急登を行くことにする。車道を横切り、緩
やかな道を進み尾根の先端から急登の尾根道になる。今日一番の急坂に一気に汗が噴出し気分爽快。展望
台から緩やかな道を龍泉寺まで行き、龍泉寺から急坂を5分ほど登ると八畳岩に着く。磨崖仏を見ながら岩を
回ると頂上に出る。
 今日は暖かく風も無いので初めて山頂(罰が当らないか心配しながら八畳岩の上)で昼食にする。
 南には黒滝山、北には大峰山、龍王山、遠くに鷹巣山とカンノ木山、広島空港と離着陸する飛行機が見える。
 帰りは龍泉寺の参道を駐車場へ下り、駐車場から、さらに車道を進み、車道が急カーブする手前を遊歩道に
入る。標識も無く、道はかなり荒れて崩落しているが歩くのには差し支えは無い。尾根まで登るとすぐ黒滝山へ
の分岐に出る。黒滝山へは尾根道の急な階段を登り、残した忘れ物を捜すが分からず。パンフレットを見れば
すぐ分かるのに!
 この時期だれもいない、この山の静寂を破って山頂を駆け巡った、楽しい一日でした。
地蔵院と黒滝山 駐車場と登山口
桜の季節に来てみたい桜堂 乃木将軍の腰掛岩(明治39年の事)
霊水池 岩の黒滝山山頂
休憩園地にある天照大神の石碑 黒滝山から石鎚山(マウス ON )
観音堂に覆いかぶさる岩 崖の上に立つ展望台
展望台から緩やかな道を龍泉寺へ 龍泉寺と白滝山(右の大きな岩が八畳岩)
八畳岩に刻まれた磨崖仏 磨崖仏を見ながら山頂へ
鐘楼のある白滝山山頂 黒滝山と龍泉寺境内(八畳岩から)
駐車場の横の車道へ 今回登った黒滝山ルート 車道から標識の無い登山道へ
観音第28番 観音第32番

 あとがき: また一体訪ねることが出来なかった。再度来るようにとの仏の教えだろう
        
龍泉寺の住職さん?って外国の人!流暢な日本語で話しかけられたけど。
        きっと禅の道に憧れたのだろうな

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