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コース |
ホーム5:45 9:10森林公園9:15 ⇒ 9:20管理棟9:25 ⇒ 10:30きたけ峰10:35 ⇒
11:10中央園路合流 ⇒ 11:27千軒平11:38 ⇒ 11:56もみじ平12:00 ⇒ 12:13県境三叉路
⇒ 12:34公園登山口 ⇒12:40東屋(昼食)13:10 ⇒ 13:35駐車場13:40 17:30ホーム
歩行時間:4時間20分(休憩、昼食含む) |
レポート |
今日の天気予報は西日本はすべて晴れマークになっている。遠征疲れを癒すには岡山県立森林公園が
絶好と出かける。
院庄ICを降り、鏡野町から森林公園の案内標識に従って、国道179号線から県道116号に入る。この辺り
から見える泉山に雲が懸かっている。それでも楽観的な気分は抜けず、進んでいくと霧が懸かりだし、ついに
は霧雨になった。こんな日でも第一駐車場は満杯、第三駐車場に車を停めて、登山準備、初めから合羽着用
とは思いもよらなかった。
管理棟に寄って、案内図をもらい、園内へ。雨の中植物観察会が行われていた。おそらくこんな天気になるとは思わなかっただろうが何とか傘はさしていた。 ”天気予報の大ウソツキ!!”。 小さな子供を連れた
お母さんが 「山の天気は変わりやすいのよ」 と、なんと優しいことか!
管理棟から「まゆみ園地」に入り、すぐ左に曲がり、「あせび平」に向かう。自然林のなか、適度な登りが
心地よい。30分程登ると稜線にでる。涼しい風が吹いている。天気がよければ展望と相まってもっと気持ちが良いだろうな!
広い稜線の道を30分程あるくと「きたけ峰」頂上に着く。木々に囲まれ展望は無い。実をいっぱい付けた
ブナの木があり、副隊長が試食する。熟してはいないが香ばしいとのこと。ただ小さすぎて食べにくい。
頂上から少し下った所に千軒平への標識がある。 |
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満車のP1駐車場(P3に駐車、他にも沢山有り) |
管理棟 |
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自然林の中を行く |
稜線の登山道 |
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稜線の登山道 |
きたけ峰頂上(マウスONで山頂直下の標識) |
山頂からは広い急坂の下り道になっている。道の両側には花が終わって実になったサンカヨウとサワフタギ
の群生、それに赤く色づいたハウチワカエデの実が道中を楽しませてくれる。こんなに沢山のサンカヨウの群
生は見たことが無い。急坂が終わり、小さなアップダウンを行くとアカモノの群生に出会い、しばらくすると中
央園路の分岐に出る。
道の両側にアカモノが群生する道を登っていくと、ヤマボウシやタニウツギ咲く道が続き、「千軒平」山頂が
見えてくる。
天気が良ければ360度の展望が開け大山、蒜山が見えるはずなのに、”天気予報のウソツキメ”。
千軒平から「もみじ平」まではブナ林のなかの縦走路。もみじ平はカエデの巨木に囲まれた静かな空間、
もみじ平から背丈より高い笹を切り開いた広い縦走路。そんな素晴らしい縦走路も今日は残念ながら道しか
見えない。 公園の外周を一周する予定だったが次回のチャンスにまわし、県境三叉路から中央園路の登山口に下ることにする。
園内の東屋で遅い昼食。霧雨は依然降り続いている。寒さが身にしみ、温かい味噌汁が美味しい。
リベンジを期して、山を後にする。下界は好天、天気予報は嘘じゃなかった。 |
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広い急坂の下り道
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アカモノの群落 |
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中央園路への分岐(マウスONで標識) |
千軒平への縦走路 |
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千軒平の頂上 |
もみじ平山頂と避難小屋(マウスON) |
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縦走路のブナ |
県境三叉路の標識 |
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東屋で昼食(今日の弁当 マウスON) |
湿原に咲くツツジ |
山で出会った花(実) |
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橡の花 |
ギンリョウソウ |
ブナの実 |
サワフタギ |
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サンカヨウの実 |
アカモノ |
ヤマボウシ |
ナルコユリ |
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アマドコロ |
オオカメノキ |
キクザキイチゲ |
タニウツギ |
花の季節に来たら前に進まないだろうな!!
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