おしどり登山隊
★ 瓶ヶ森1896.2m)〜西黒森1861.0 縦走+自念子の頭1701.5
 ■ ホーム へ

 ■ 山便り

 ■ 年別山便り

 ■ 地域別山便り

 ■ 風便り(ブログ)

 ■ リンク

2009年8月8日(土曜日)       ルート図はこちら
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:問題なし     
■ 登山口:瓶ヶ森林道登山口
■ 駐車場:瓶ヶ森駐車場
■ お弁当:神鳴池の碑の裏
■ 登山道:西黒森は急登あり
コース
ホーム4:35 6:20来島海峡SA6:30  7:55旧寒風山トンネル  8:25瓶ヶ森駐車場8:35⇒
8:45キャンプ場9:00 ⇒ 9:26瓶ヶ森頂上9:35 ⇒10:00源流の碑別れ ⇒ 10:44西黒森頂上10:50⇒
11:30神鳴の池の碑(昼食)11:45 ⇒12:25駐車場12:30 。。。。。。12:40合流  16:30ホーム
                副隊長  ⇒11:59自念子の頭 ⇒12:15車道 ⇒
レポート
早起きをして家を4時半出発、2時間で来島海峡IC、寒風山トンネルを出てすぐUターンぎみに左折、旧寒風山
トンネルに向かう。寒風山トンネルの駐車場には10台ほどの車が駐車して、山登りの仕度をしている人もいる。
 ここから瓶ヶ森林道に入る。自念子の頭が見えると間もなく瓶ヶ森駐車場だ。
 駐車場の奥から、濡れた笹にズボンをぬらしながら登山口へ。なだらかな道をしばらく行くとキャンプ場分岐、
”瓶ヶ森ヒュッテとキャンプ場がどうなっているか?”、なつかしさがいっぱいになってくる。その期待はすぐ打ち砕
かれた。ヒュッテは荒れて閉鎖しているようだし、キャンプ場も水場は草が茂りあまりキャンプ客は来ないようだ。
 石鎚山が白骨林の間から見え、感動しながらキャンプしたキャンプ場も今はその白骨林もなくなっていた。
 キャンプ場から引き返し、女山を目指してのぼる。あたりは広大な笹原がやさしく、滑らかに広がり、素晴らしい
景観の中を爽快な山登りを楽しむことができる。これで石鎚が見えれば最高だけど今日は雲の中だ。
 山頂には5〜6人の若い男女のグループが休んでいた。晴れていれば360度の展望が開けているのだろう。
霧が晴れるのをしばらく待っていたがしびれをきらして出発する。
瓶ヶ森駐車場 登山口 左に行くと駐車場
瓶ヶ森への登山道 キャンプ場
広大な笹原が広がる氷見二千石原 白石小屋、瓶ヶ森ヒュッテを見下ろす
中腹にある岩、昔はここでリタイヤ(今は マウスON
瓶ヶ森頂上
瓶ヶ森の最高地点、女山から男山の方に少し下った所から左折し、吉野川源流の碑に向かって急坂を下り、西
黒森に上り始めるとガスが切れ、瓶ヶ森全体が見えるようになった。こちらから見る瓶ヶ森は険しくそそり立って
いる。 西黒森の山腹をトラバースし反対側に出たところに頂上への分岐がある。100mほどだが山頂直下の
急登は笹を掴みながら、四つんばいでよじ登る程の急勾配だ。山頂は木々に囲まれ展望はない。 山頂を離れ
ると東の面は笹原になっており、笹ヶ峰へ連なる山々が見渡せる。何時かは石鎚山からの、この長い縦走路を
完走したい。今日がその一歩となれば幸いだ。
 西黒森から降りる頃、ようやく石鎚山の雲がとれ、姿を見ることが出来た。
 「神鳴池の碑」の裏で筒上山を見ながら昼食、今日はコンビニのおむすび弁当だ。昼食後副隊長と別れ、車道
を駐車場へ向かう。幸いガスがかかって、日差しが無いので助かる。道の両側はお花畑が続き、退屈しなくて
良い。40分ほどで駐車場に到着。 自念子の頭に登った副隊長と合流する為、急いで着替えをして出発する。
シコクフウロウ ノダケ
タカネオトギリ 瓶ヶ森男山 ナンゴククガイソウ
源流の碑に向かって下る 瓶ヶ森全景 下って来た急坂を振返る
西黒森山頂 西黒森を見上げる
自念子ノ頭、東黒森、伊予富士と連なる稜線
ようやく姿を現した石鎚山 神鳴池の碑
自念子の頭に向かう登山道 自念子ノ頭頂上
自念子の頭より東黒森を見る 車道より自念子の頭
ホソバシュロソウ ヤマアジサイ ヒメレンゲ イタドリ
シシウド シモツケソウ オタカラコウ ミヤマヒキオコシ
2010年4月25日撮影

 四国へのドライブはやっぱり遠い!  有料道路代 片道1950円


ホーム 山便り ページTOP

osidori登山隊