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2009年8月19日(水曜日) コース図はこちら
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:問題なし
■ 登山口:立烏帽子登山口
■ 駐車場:立烏帽子駐車場
■ お弁当:吾妻山山頂
■ 登山道:整備された登山道(笹が刈り払われていた) |
コース |
ホーム6:00 8:35立烏帽子駐車場8:48 ⇒ 9:07立烏帽子山頂 ⇒ 9:29池ノ段9:32 ⇒
10:20御陵 ⇒ 10:44烏帽子山10:55 ⇒ 12:05吾妻山(昼食)12:40 ⇒ 13:14横田別れ⇒
13:38烏帽子山迂回分岐 ⇒ 13:42迂回分岐 ⇒13:50御陵14:00 ⇒ 14:30越原分岐 ⇒
14:50千引岩 ⇒ 14:56立烏帽子駐車場15:10 17:30ホーム
歩行時間:6時間21分(昼食、休憩含む)
昼食時間:35分 |
レポート |
盆が終わり、やっと今年の夏がやってきた。
標高1000m以上の稜線散歩なら涼しかろうと比婆山にやってきました。 だが、今日のルートは結構タフな
コースだ。
立烏帽子駐車場に一番乗り、虻の群れの出迎えをうけ、慌てて身支度して登りはじめる。いつもの慣れた道
だが今日は暑い。山頂手前の展望所で大山を眺めてみるが霞がかかって道後山さえよく見えない。山頂から
気持ちのいい尾根道を下り、鞍部へ。鞍部のお花畑に花はなく、笹の中にフウロウがあるだけ。もう花の季節
は終わったのだろうか。池ノ段にも花は少ない。
比婆山御陵を過ぎ、烏帽子山へ。休憩をしていると2組ほどが、出雲峠から登ってこられた。福山から来られ
た方としばらく話をして横田別れに向け急坂を降り、大善原に行く。こんなにススキが茂った大膳原は初めて
だ。 花も殆んど無く、カンカン照りの中をひたすら歩くのは大変だ。大善原がこんなに広かったとは? 吾妻
山の樹林に入ってホッと一息入れることが出来た。
吾妻山の山頂には2,3人の人が食事中。我々も今日の豪華昼食を食べることにする。今日は”ソーメンと
おにぎり”、ひんやりしたソーメンは口当たりもよく最高においしい。頂上は日差しは強いが風は爽やかだ。
汗も収まり、体も冷えたところで、 遥か遠くに見える立烏帽子山に向けUターンすることに。灼熱の大膳原、
急な登りの烏帽子山、迂回路を通り御陵まで、きつい帰り道を一気に歩く。御陵からの下りで膝がすこし痛く
なるがもう立烏帽子は目前だ。千引岩を経由する長いトラバース道も岩まで来ればもうすぐ駐車場だ。
駐車場には数台の車が停まっている。冷たい水で顔を洗っていると、次々と汗びっしょりで疲れた顔の人達
が帰ってきた。
からだの体液が入れ替わるほど水を飲み汗を出した、充実の一日でした! |
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立烏帽子駐車場 |
ヒヨドリバナ咲く登山道 |
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立烏帽子山頂上 |
池ノ段 |
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フウロウの群生(マウスON) |
ワレモコウ咲く池ノ段 |
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池ノ段 |
池ノ段から大善原、吾妻山を見る |
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ブナの木に囲まれた御陵 |
ブナの樹林のなかを行く |
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烏帽子山山頂 |
大善原と吾妻山 |
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吾妻山山頂 |
池ノ原を見下ろす |
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遥か遠くに立烏帽子山 |
コオニユリ咲く山頂 |
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大善原から烏帽子山、御陵を見る |
横田別れ、直進が烏帽子山 |
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千引岩への登山道から見る御陵 |
千引岩 |
山で出会った花 |
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キンミズヒキ |
ヤマホトトギス |
ツルリンドウ |
ヤマハハコ |
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