おしどり登山隊

★ 竜王山(1255.8m)池ノ段(1279.5m) 熊野神社からピストン
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比婆山の過去ログ
2008.08.01
2008.05.02
2007.05.08
2009年4月29日(水曜日)       ルート図はこちら
■ 天候: 快晴
■ アプローチ:問題なし     
■ 登山口:熊野神社登山口
■ 駐車場:熊野神社駐車場(大きな駐車場が三箇所)
■ お弁当:池ノ段山頂(竜王山山頂も良)
■ 登山道:良く整備された登山道
コース
ホーム6:10  8:30熊野神社駐車場8:35 ⇒ 8:40本殿(登山口) ⇒ 9:05那智の滝9:08 ⇒
9:32天狗の相撲場 ⇒ 9:56キャンプ場 ⇒ 10:04駐車場 ⇒ 10:05竜王山頂上10:20 ⇒
10:41立烏帽子駐車場 ⇒ 11:03立烏帽子山頂上 ⇒ 11:20池ノ段(昼食)12:35 ⇒
12:49立烏帽子頂上 ⇒ 13:03立烏帽子駐車場 ⇒ 13:26竜王山山頂13:30 ⇒ 14:07那智の滝 ⇒
14:35駐車場14:40  17:00ホーム

歩行時間:6時間(昼食、休憩含む)
昼食時間:1時間4分
レポート
 4月29日は熊野神社大祭の日とは知らず来てしまった。車は上の駐車場に停めさせてもらう。
 船通山は伯耆の鳥上山(トリカミヤマ)、比婆山は鳥尾の峰(チョウノオノミネ)、いずれも古代ロマンに溢
れた山だ。
 うんと昔、テントを担いで登った道、(ただし全く記憶が無い)比婆山へ行く正面登山道だった道を熊野神社
の天然記念物の巨木の間を本殿に向う、社殿の左横が登山口になっている。この辺りはシャガの群生地に
なっているが、まだ花は無い。案内に従い、いくつかの祠を過ぎると社叢の杉林も終わり自然林となる。渓流
の音を聞きながら、緩やかな登りの道を30分ほど行くと”鳥尾の滝”(地図では那智の滝だが古代ロマンの
香りがする、この呼び名のほうがしっくりくる。)に着く。滝からは九十九折の道で高度を稼ぎ、滝の上流に出る
 2度ほど渡渉して杉林を行くと天狗の相撲場に着く。ここから溝状になった尾根道をいくとキャンプ場に着き、
さらに進むと竜王山駐車場ににでる。ここから200mで頂上、360度の展望。比婆山山系が一望の下だ。 
熊野神社の鳥居と駐車場(マウスON) 神社の老杉群の中を本殿に向かう
本殿横の登山口 那智の滝(鳥尾の滝)
天狗の相撲場 真直ぐはキャンプ場
竜王山駐車場から山頂へ
竜王山山頂
竜王山山頂から比婆山連峰を展望
 頂上を後にして下ると林道にでる、そのまま直進して、ブナ林の中の水平道を立烏帽子に向かう。チゴユリは
蕾をつけ、スミレや明るい黄色のキスミレが足元を飾り、大きなヤマカガシが慌てて藪の中に身を隠した。
立烏帽子の山容が間近になると駐車場にでる。芽吹いたばかりのブナで覆われた山容が美しい立烏帽子山
に突進する。
 ここから池ノ段までの縦走コースは一番のお気に入りだ。すこしだけのアルペン気分と素晴らしい眺望が
いつも心弾ませてくれる。
 池ノ段で昼食、今日はカレーだ。三田屋のカレーは美味しい。食事を済ませ、ゆったりしたら、向こうに見える
竜王山目指してゴーバックだ。
 熊野神社の大祭はすでに終わっていたが,杉の巨木の説明を見て、改めて納得。”上位50位以内に26本
がこの社叢にある” なるほど!
稜線の水平道を行く 立烏帽子山と駐車場
明るい登山道を登る 立烏帽子山山頂
鞍部から池ノ段へ 池ノ段から振返る
立烏帽子山と池ノ段の標識 池ノ段から竜王山を望む
立烏帽子駐車場から竜王山に登り返す 迫力のある老杉マウスON)
山で出会った花
イカリソウ ヒトリシズカ マヤマカタバミ スミレサイシン
タチツボスミレ ショウジョウバカマ ダイセンキスミレ ミツバツチグリ


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