おしどり登山隊

★ 船倉山(545.9m)〜おむすび岩(658.1m)縦走
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2009年3月8日(日曜日)   コース図はこちら
■ 天候: 曇りのち晴れ
■ アプローチ:問題なし(廿日市市)     
■ 登山口:高見林道登山口
■ 駐車場:宮島口駐車場
■ お弁当:烏帽子山山頂(船倉山を過ぎると、テーブル岩とおむすび岩山頂まで適所無し)
■ 登山道:快適な登山道
コース
ホーム6:45 @  8:00宮島口 (タクシー 890円) 大野東小学校 ⇒ 8:27山陽自動車道高架下 ⇒
8:40地蔵橋 ⇒ 8:50登山口 ⇒ 9:07渡渉地点 ⇒ 9:30#80鉄塔9:35 ⇒ 9:52#78鉄塔左折 ⇒
 10:05 559mピーク(高見山)10:10 ⇒ 10:37渡渉地点 ⇒ 10:52船倉山頂上11:00 ⇒ 11:12展望岩 
⇒ 12:04烏帽子岩山(昼食)12:35 ⇒ 12:51上峠 ⇒ 13:05テーブル岩13:08 ⇒13:26おむすび岩13:35 
⇒ 13:54上峠 ⇒ 14:07下山口 ⇒ 14:16上バス停  (バス410円) 14:46宮内串戸駅 C  
電車(180円) 宮島口15:05  16:15ホーム
歩行時間:5時間55分(休憩、昼食含む)
昼食時間:31分
レポート
宮島の対岸に不思議な白い建物(王舎城美術宝物館)を中腹に抱く山が船倉山。今日は”おむすび岩”まで縦走し
2007.10.24の大野権現山からの縦走路とドッキングして、この山塊のトレイルを完成する予定。
宮島口に駐車して、時間短縮のためタクシーで大野東小学校まで行く。道が判らないが、とにかく中学校との間の道を
川の左岸を北上する。山陽自動車道の下を潜って民家が途絶えるあたりに「高見川ルート登山口 大野鉱山跡」の
標識があるのを見て安心する。傍に祠がある地蔵橋で右岸に、さらに橋を渡って左岸に、堰堤を過ぎると「鉱選所跡」
と「船倉山」の手製の標識、ここら辺りが登山口だろうか? 小さな流れを二箇所渡り、右岸に、二つ堰堤を過ごすと
渓流に降り渡渉する。
山陽自動車道の高架を潜って林道を進むと標識(マウスON) 地蔵橋  (たもとに祠 マウスON
もう一度橋を渡って左岸へ この標識が登山口??
小さな川を二つ渡って右岸へ 砂防堰堤を二つ越える
大きな沢を渡って左岸へ(マウスON)
沢と沢の間の登山道(マウスON)
沢と沢の間の急な道を登ると坑道跡にでる。猪に荒らされた道から支流を渡るとジグザグの急登になり、登りきると
#80鉄塔のある尾根にでる。振返ると三倉岳のような岩山が、鉄塔の下で宮島を見ながら休憩。
ここからは滑りやすい風化した花崗岩の明るい尾根道を登る。#79鉄塔を潜り、王舎城が見える#78鉄塔のところ
の分岐で尾根に向け左折する。急な登りを15分程で559mピークへ。 ここは西方面の眺めが素晴らしい。経小屋山
が大きく見える。しばらく展望を楽しんで疲れが取れたところで出発する。
しばらく行くと今日の最終地点のおむすび岩が遠くに見え、林道矢草線分岐のピークを過ぎると船倉山が登山道と
ともに見えてくる。
しばらく下ると赤い川の渡渉地点に出、急な登りを上がると「白糸の滝、王舎城」分岐に出、明るい尾根道を10分で
船倉山頂上に着く。
三倉岳のような山並 王舎城の見える#78鉄塔から左折して尾根道へ
559mピークから西方向(経小屋山)を見る 今日の縦走路が見える(おむすび岩が小さく)
赤い川の渡渉地点 船倉山頂上
広島方面の眺めを楽しんだ後、狭い山頂をあとにして烏帽子岩山に向かう。
船倉山をすぎると縦走路を樹林の中になり、展望は無くなる。単調な尾根道のアップダウンを繰り返し、平坦な開けた
感じのところにでると烏帽子岩山の分岐がある。一登りすると頂上に着く。1時間の縦走は長くて疲れた。狭い山頂の
登山道の横で昼食にする。烏帽子岩まで250mの標識があるが今回はパスする。
エネルギーを補給して最後のピークを目指す。上峠まで下り、急な登りを行くと中間辺りにテーブル状の大岩がある。
”ここで食べれば良かったネ!”と副隊長、でもここまで体力が持つかどうか・・・・・?
元気いっぱい、おむすび岩登頂。副隊長は岩の上に、見ている方がゾクゾクする。
下山は上峠から、倒木の多い道をテープに注意しながら下山。堰堤をすぎると道は平らになり貯水槽のある下山口に
到着。バス停にはバスと同時到着、宮島口まで待ち時間無し。キワドカッタナ〜!
船倉山から広島方面 縦走路から船倉山を振返る
烏帽子岩山頂上、右に行くと烏帽子岩(250m) 上峠
テーブル岩からの縦走方面の眺め
おむすび岩(マウスON 下山口の水槽
□ 自然のままの登山道、船倉山までの変化に富んだ山登り、そのあとは訓練そのものの縦走路と盛りだくさんの
   縦走を楽しみました。
□ 手製の案内標識を設置中でした。間もなく完備されるでしょう。


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