おしどり登山隊
★ 吾妻山1238.8m)井尻谷コース往復 
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吾妻山の過去ログ
2008.12.01
2009年10月24日(土曜日)       ルート図はこちら
■ 天候: 曇り時々晴れ
■ アプローチ:国民休暇村の標識を左に見て直進、石ヶ原集落の手前     
■ 登山口:井尻谷橋登山口
■ 駐車場:登山口駐車場
■ お弁当:吾妻山山頂
■ 登山道:笹が刈られて薮漕ぎ無し
コース
ホーム6:40  8:54井尻橋登山口9:00 ⇒ 9:15最初の橋 ⇒ 9:16 二番目の橋 ⇒9:29三番目の
橋 ⇒ 9:48四番目の橋 ⇒ 10:04滝 ⇒ 10:26車道 ⇒ 10:32国民休暇村 ⇒ 11:05吾妻山頂上
(昼食)11:40 ⇒ 12:00南ノ原分岐 ⇒ 12:25井尻谷下山口 ⇒ 13:32登山口13:40。16:45ホーム

歩行時間:4時間32分(昼食、休憩含む)
昼食時間:35分               
レポート
 平家平以来腰痛がひどく、急な登りがある山は敬遠することに。高野町に近くて(リンゴを買う為)、走って
登れそうな登山道ということで今回のルートを選ぶ。 しかも軽いザックにコルセットという”出で立ち”で出か
ける。
 井尻谷橋の傍にあった登山口の案内板は無くなっていたが山本隊長のレポートにある見覚えのある景色で
すぐ登山口だと分かった。消防団の格納庫の駐車場に車を停めさせて頂き、出発する。
 最終民家の横から草茫々の道を進み、古い堰堤横の竹薮を抜けると山道になる。民家から10分ほどで最
初の橋を渡り左岸へ、すぐ第二の橋が出てきて右岸に渡り返す。鉄柵の跡を過ぎ、川から少し離れ広くなった
あたりにはオニグルミの木が茂り、人跡が感じられる。三番目の橋をを渡り、サワグルミの巨木が茂る谷筋の
平坦な道を進み四番目の橋を右岸に渡ると登りの道となり沢から離れる。やがて二股に分かれた左の沢へと
移っていき、沢に沿って歩く。小さな流れを左岸に渡って進むと滝に出る。滝の前から右の沢にすこし入り、左
に登り返して滝の上に出る。10分ほど谷を詰めると尾根にでる。このあたりでも緑がすこし薄くなった程度で
まだ紅葉していない。
 笹が刈られて歩きやすくなった道をジグザグに登っていくと車道に出る。途端に一面の紅葉が広がり、思わ
ず歓声をあげる。 車道を横切り、休暇村宿舎の横に出て芝生を駆け上がると目の前に赤く染まった吾妻山が
横たわっている。
案内板の無くなった登山口と駐車場所 熊出没の看板は健在
民家の横から登山道へ 堰堤横の竹やぶの奥に進む
一番目の橋 すぐ二番目の橋
取り払われて無くなった鉄柵の戸 三番目の橋
岩の横を渡渉 サワグルミの巨木が茂る谷筋
四番目の橋 滝の前を右に登る
やっと始まったばかりの紅葉 笹が刈られて歩きやすくなった道
車道の反対側の標識(マウスON 車道の紅葉 赤く染まった吾妻山
 沢山の人がカメラ片手にハイキングに来ている。池ノ原からは華やかな紅葉のなか、”錦秋の山を楽しむ”
30分の山旅だ。 小弥山まで登ると休暇村が一望でき、冷たい風が心地よく体を冷やしてくれる。
 山頂にも多勢のハイカー、寒い風を避け、休暇村を見ながら昼食にする。温かい味噌汁が美味しい!

 一段と赤い南ノ原の紅葉に目を奪われながら、気持ちの良い南尾根の広い稜線の道を下って南ノ原分岐へ。
 分岐からキャンプ場への道は何時歩いても気持ちが良い。
 あとは朝来た道を帰るだけ。山頂から2時間、登山口から振返ると遥か遠くに吾妻山の頂だけが見えた。
 さぁ、高野町でリンゴを買って帰ろう!そうだ、大根も! 家で楽しみに待っている人がいるから?!
錦の絨毯のなかの国民休暇村
もうすぐ頂上 休暇村からの登山道と小弥山 吾妻山頂上
大善原と比婆山 紅葉の南尾根 南尾根から振返る
南の原の紅葉
なだらかな尾根道 南の原分岐
紅葉の車道を下る 登山口から吾妻山を振返る

 腰痛を押して決行したが、然したる事も無く、無事帰還 よかった!よかった!
 


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