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2008年7月10日(木曜日)
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:舗装がきれて1km過ぎから荒れている■ 登山口:下津池登山口
■ 駐車場:登山口の空き地
■ お弁当:笹ヶ峰山頂
■ 登山道:ちち山は笹漕ぎ、虫の多さに閉口
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コース
家出発5:15==8:22林道入り口==8:45登山口8:55⇒9:46宿9:54⇒10:24丸山荘10:33⇒
11:40笹ヶ峰山頂12:16⇒12:38紅葉谷分岐⇒12:44ちち山分岐⇒13:06ちち山山頂⇒
13:32紅葉谷分岐⇒14:07丸山荘14:10⇒14:27宿⇒15:01登山口15:15==18:35帰宅
歩行時間:5時間30分(休憩含む)
昼食時間:36分 |
レポート
西条から高知にぬける国道194号の風透トンネルを過ぎると下津池で止呂峡に架かる吊橋を
渡って笹ヶ峰林道に入る。舗装がきれ道が荒れてくると登山口に着く。登山口からの急なジグ
ザグもすぐ終わり、谷沿いの道を進む。石畳のような道から涸れた沢を渡ると平坦な杉林に着く
宿(シュク)の標識がある。朽ち掛けたような木橋を渡るとブナの森となり、気持ちの良い風が
吹き抜ける。傾斜が急になり、丸木の階段が現れると丸山荘に着く。ここまで展望は殆どなし。
丸山荘からの笹が峰を期待したが雲の中、虫も多いのですぐ出発する。 |
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下津池の止呂峡に架かる吊橋 |
登山口と駐車場 |
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石畳のような登山道 |
宿(シュク)の標識 |
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宿の辺りの平らな杉林 |
壊れそうな橋(迂回路もある) |
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標高1300m付近のブナの森の登山道
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丸山荘の前を通り笹ヶ峰に向かう |
入り口は急だがすぐ植林の緩やかな道を横切ると、ダケカンバやカエデノ急な登りとなる。
前方が開けてくると笹原に出て高度をぐんぐん上げ、振り返ると丸山荘の赤い屋根は霧の中で遥
か下の方に霞んでいる。 バイケイソウの咲く広い笹原を露に濡れながら進むと寒風山からの縦
走路に合流すると頂上は近い。
頂上は霧の為視界が悪い。霧の切れ間に見える、ちち山から冠山、平家平の峰々がその素晴ら
しさを感じさせてくれる。
ちち山への道はコメツツジに彩られ、振り返れば笹ヶ峰、前方にはちち山から冠山への連山、
ゆっくり景色を楽しみながら歩いたら、急な下りを一気に降り、ちち山との鞍部に出る。
ちち山へは、笹漕ぎと虫の大群に悩まされながらの山行きとなった。ちち山分岐から尾根にとり
つき、しばらく行くと樹林の中の急登となり、それをぬけると平らな尾根道が山頂まで続いている。
山頂は狭く、虫の為早々に退散する。
帰路は紅葉谷の急な樹林帯の道を滑らないように、丸山荘に下る。あとは登山口までまっすぐ戻る。
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霧の中に丸山荘が遥か下に見える
丸印の中 |
バイケイソウの咲く笹原
霧が晴れればどんなすばらしい景色だろうか |
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寒風山からの縦走路出会い |
頂上付近に咲くコメツツジ |
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笹ヶ峰山頂 |
山頂の祠 |
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コメツツジの庭園を行く |
振り返れば笹ヶ峰 |
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前方にそびえるちち山 |
ちち山山頂の祠 |
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イワキンバイ |
虫よけネットを被って |
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丸山荘の裏に出る |
無事下山 |
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笹ヶ峰からちち山を見る
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