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2008年3月29日(土曜日)
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:問題なし
■ 登山口:押坂峠登山口
■ 駐車場:登山口向かいの駐車場
■ お弁当:羅漢山山頂
■ 登山道:倒木の登山道と深い笹漕ぎ |
コース
ホーム出発8:00 == 9:58スパ羅漢10:05 ⇒ 10:16押坂登山口10:20 ⇒ 10:35キャンプ場 ⇒
10:45男岩10:50 ⇒11:22ドーム11:25 ⇒ 11:27山頂11:30 ⇒ 11:36不知火杉11:40⇒
11:44小羅漢11:48 ⇒ 12:10山頂12:45 ⇒ 12:46分岐(ドーム) ⇒ 12:59NTT中継所 ⇒
13:00県道出会い ⇒ 13:20生山峠 ⇒13:40登山口13:50 == 16:00帰宅
歩行時間:3時間20分(休憩含む)
昼食時間:35分 |
レポート
今年最初の1000mを越える山、そして雪の心配をしなくて良い山ということで羅漢山へ。
大竹ICをでてR186をひたすら北上。三倉岳の全容を見て、スパ羅漢へ、ここを過ぎるとすぐ
出会橋、羅漢高原の標識に従い左折、県道119号を押坂峠の登山口まで行く。登山口手前の
道路の反対側に5〜6台程度の駐車場がある。
悠遊の里の看板の左手を行く。キャンプ場跡地までは古い舗装の道、そこから本格的な山道になる
倒木を潜ったり、迂回したりしながら進むとすぐに稜線となり、茶褐色の奇岩男岩が現れる。この
狼城を過ぎると傾斜は急となり、徐々に笹に覆われた道になる。やがて笹は背丈より高くなり、笹
の下をもぐる状態での登りが続く。この笹漕ぎはドームまで続き、笹が絡まり足が前に進まない。
突然ドームが現れ、ドームを半周した所が下山ルートの分岐、ドーム正面の広い道の先が山頂だ。
三角点を確認し、小羅漢に向かう。笹漕ぎが嘘のような整備された広い尾根道、広島県と他県との
ポリシーの違いなのだろうか。ツリーのような不知火杉を過ぎ鞍部につくと200mで小羅漢の山頂。
展望台から小五郎山、冠山寂地山の山塊が正面に見え、遠くに安蔵寺山、近くに鬼ヶ城山と県境
の山が一望できる。
羅漢山山頂まで引き返し、展望台にあがり、羅針盤を見て山座同定する。昼食は南側の山々、今
まで登った山々、三倉岳、白滝山、大野権現山を見ながら、あったかいラーメンを食べた。
帰路はドームから植林の中の丸木の階段を下り、NTT無線中継所から県道へ。生山峠を経て
押坂峠まで40分の下り道を野鳥観察しながら歩いた。 |
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押坂峠登山口 |
左手の管理道へ |
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キャンプ場をすぎると倒木の多い山道になる |
狼城 |
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深い藪漕ぎ、この先にドーム |
羅漢山頂上とドーム |
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南方面の山々 |
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羅漢山山頂展望台 |
山口県側の広い整備された道 |
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不知火杉 |
小羅漢の展望台 |
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小五郎山 |
寂地山 |
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NTT無線中継所 |
中継所の道 |
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駐車場のある県道出会い |
立派な別荘をみながら車道歩き |
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