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2008年9月4日(木曜日)
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:問題なし
■ 登山口:カヤバタゲレンデ登山口
■ 駐車場:恐羅漢スキー場
■ お弁当:恐羅漢山山頂
■ 登山道:台所原はところどころ笹漕ぎ
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コース
家出発5:45 ⇒ 8:45駐車場8:50 ⇒ 9:15夏焼峠 ⇒ 9:25ピーク(1131m) ⇒
9:32管理道分岐 ⇒9:42管理道終点 ⇒10:14管理道始点10:19 ⇒10:30台所原分岐⇒
11:27尾根道 ⇒11:30恐羅漢山山頂12:25 ⇒13:10夏焼峠 ⇒13:34駐車場13:40
==16:10帰宅
歩行時間:4時間44分(休憩含む)
昼食時間:55分 |
レポート
戸河内の白い橋を渡り、すぐ右折し県道恐羅漢公園線に入り内黒峠に向かう。内黒峠も久しぶりなので散策してみる。峠を過ぎると恐羅漢山の全容が見えてくる。
駐車場には、まだだれも着ていない。身支度をし、登山口からカヤバタゲレンデの方に入り、左手にゲレンデが見え、これを過ぎる
と山道らしくなる。夏焼峠までは緩やかな上りでウォーミングアップに丁度良い。夏焼峠から傾斜が急になり、1131mピークを少し下って登りにかかった辺りに台所原への分岐の標識がある。ここから管理道に向け、急な下りを行くと管理道終点に出る。半分草に覆われた道を中ノ川山、天杉山の稜線を見ながら行くと、車止めの鎖がある。この横をすり抜けていくと管理道始点の広場に出る。 |
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夏焼峠への登山口 |
石の道標 |
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夏焼峠で左折 |
1131mピーク |
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台所原分岐(新しくなった標識) |
管理道終点出会い |
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管理道のカーブミラーで遊び
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中ノ川山、天杉山の稜線 |
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振り返ると聖山 |
管理道始点の広場(奥は中の甲林道) |
広場を横切ると中ノ甲林道、ここにも新しい標識がある。左折すると林道はすぐ終わり、山道になる。笹が道に被さり、すこし歩きにくい道を10分ほど行くと恐羅漢への分岐に着く。目印のミズナラの巨木の横に新しい標識がある。この辺りが台所原の中心だろうか?確かにブナの原生林だが巨木はない。
恐羅漢に向けて登り始めると、巨木が現れだし、なだらかな笹床と相まって、幻想的な雰囲気の台所原が現れる。ブナの巨木の間を30分ほど登るとブナとトチが絡まっているのに出会う。さらに30分で頂上に出る。今日は一組の夫婦だけ。
下山はなだらかな稜線を杉やブナの巨木を見ながら、夏焼峠に下る。峠からゆるやかな道をクールダウンしながら帰る、と駐車場に車が数台とまっていた。 |
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中の甲林道に出て左折(林道はすぐ終わる) |
台所原 |
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分岐の目印(ミズナラの巨木) |
神秘的なブナの森を歩く |
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笹床とブナの巨木の原生林 |
ブナとトチが絡まった木 |
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尾根道に出ると頂上はすぐ |
恐羅漢山山頂 |
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山頂からの眺め(近くに深入山、内黒峠の山並み遠くに阿佐山山塊、砥石郷山は雲の中) |
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稜線に次々現れるブナの巨木 |
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