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2008年4月20日(日曜日)
■ 天候: 曇り時々晴れ
■ アプローチ:問題なし
■ 登山口:三仏寺参道
■ 駐車場:無料の駐車場あり
■ お弁当:三朝温泉
■ 登山道:登山(金具の付いていない登山靴がいい) |
コース
三仏寺参道入り口階段13:00 ⇒ 13:18宿入橋 ⇒ 13:53文殊堂 ⇒14:02地蔵堂 ⇒
14:07観音堂⇒14:09投入堂14:12⇒14:47本堂⇒14:50受付案内所⇒15:00遥拝所
歩行時間:2時間00分(休憩含む)
昼食時間: |
レポート
今回は運転時間を考慮してバスツアーにした。8時広島駅を出発、山陽道、中国道を経て院庄ICから一般道を三朝温泉に向かう。院庄ICを出ると前方に登山意欲をそそられる1000m級の山々が現れる。泉山1209mを正面に、それが右手に見え出すと鏡野町奥津温泉だ。
花知ヶ山1247m、三ヶ上1035mの山並みを右手に過ごすと人形峠だ。きたけ峰の森林公園は山塊のなかでよくわからない。
三朝温泉でミニ懐石をいただく。寺の精進料理の代わりに急遽用意したらしい。これがラッキー、美味しすぎて食べ過ぎた。山登りには堪えるとわかっていながら。ここから三徳山までバスで10分。
参道入り口の急な階段を登ればトイレのある受付案内所、寺坊の間の階段を進み、磨り減った階段を登ると本堂前、今は改修中だ。
本堂裏で服装(特に履物)チェックを受け、六根清浄のたすきをいただき、赤い門を潜れば、修験者として投入堂への険しい道を進むこととなる。 |
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赤い戸の山門 |
宿入橋 |
昨日までの雨で道はぬかるみ、滑り易い。45人のパーティの後ろに付いた為、遅々として進まない。かずら坂の終わりごろ20人程追い抜く。鎖坂でも長い待ち時間、迂回路を行くものもいる。
鎖は難なくクリア。文殊堂、地蔵堂をを過ぎてやっと団体さんを抜く。牛の背、馬の背をを抜けると小さな納経堂に着く。ここから岩窟が始まり、観音堂の暗い体内を出、岩を回ると断崖の窪みに千年の歴史を纏った神秘のお堂、投入堂がその端正な姿で静かに佇んでいた。
二人だけでここにいられるのが不思議な気がした。
三仏寺では今日が祭りだった。衣冠束帯、鎧武者に身を窶した行列が神輿を中心に階段をおりるそうだ。そういえば今日は出雲大社でも59年ぶりの御神体の移動があり、神事が行われるそうだ |
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下のかずら坂 |
上のかずら坂 |
鎖坂 |
文殊堂の鎖 |
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文殊堂の縁側(外傾斜でスリルがある) |
地蔵堂 |
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鐘撞堂
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牛の背、馬の背 |
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納経堂 |
観音堂 |
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三徳山投げ入れ堂 |
祭りの様子 |
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祭りの様子 |
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