おしどり登山隊

★ 黒滝山(266m)〜白滝山(340m)縦走
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★ ★ 特集 ★★
黒滝山三十三仏巡り

★ 以前の黒滝山 ★
2007.12.14


2008年10月9日(木曜日)
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:問題なし  
■ 登山口:忠海登山口
■ 駐車場:登山口駐車場
■ お弁当:白滝山展望台
■ 登山道:快適な登山道

コース
家出発8:00== 9:10登山口9:15⇒9:26乃木将軍腰掛岩⇒9:57幸福の鳥居⇒10:16観音堂10:42⇒
10:50石鎚神社山頂10:56⇒10:57黒滝山山頂11:00 ⇒11:16駐車場分岐⇒11:40白滝山駐車場⇒
12:00白滝山山頂12:13 ⇒ 12:22展望台(昼食)13:05 ⇒ 13:22車道出会い⇒13:36下山道分岐⇒
14:07駐車場14:15 == 15:20帰宅

歩行時間:5時間05分(休憩含む)
昼食時間:43分








レポート
信仰心に目覚めたわけではないが、黒滝山の三十三仏巡りと白滝山の魔崖仏を観に出かける。
駐車場の横から登り始めるとすぐ「さくら堂」がある。前回来たときここに三十三仏の写真がある
のを見て、次は是非、仏巡りをしながら登ろうと思った。「さくら堂」の傍に最初の14番の石仏が
ある。乃木将軍の腰掛岩を過ぎると、次々と石仏の標識が出だす。石仏への道はどこも薮がかり
、岩肌に彫られた石仏の写真を岩にしがみついて撮るのは、かなりの体力を消耗する。
幸福の鳥居からは石仏も少なく、緩やかな道を行くと19番石仏のあたりから観音堂と観音堂に
被さるような断崖の大岩が見える。ジグザグの道を登ると観音堂に出る。お堂の前を鐘撞堂まで
行くと、その横から下って行く道がある。この道は黒滝山を巻くように白滝山への道になっている。
見逃してしまいそうなこの道沿いにも数個の石仏がある。
黒滝山へは石鎚神社の鳥居を潜り、鎖を登っていく。標高は低いが展望は素晴らしい。
山頂近くの岩肌にも石仏がある。 行き止まりと思える岩の向こうにも、、、、。 残念ながら見逃して
しまった。
山頂から急な丸太の階段を下ると白滝山への道と出会う。自然林の中を15分ほだ行くと駐車場
への遊歩道に出会う。左にいくと駐車場にでる。
登山口と駐車場 さくら堂
三十三仏の写真が展示してある
乃木将軍の腰掛岩 平山郁夫のスケッチ場所
幸福の鳥居を潜る副隊長 観音堂と黒滝山
観音堂
裏に回って鐘撞堂から白滝山への登山道が有る
鎖場
鎖を登って石鎚神社、山頂ルートから白滝山へ
黒滝山山頂 龍泉寺駐車場の東屋
駐車場は2.30台駐車可
駐車場から15分で龍泉寺、さらに5分で山頂に着く。
山頂の巨大な岩(八畳岩)に刻まれた魔崖仏は室町時代と江戸初期の作で風化が進み、時代と
歴史が感じられる。また周りには1200年前の変わった石仏があるのもおもしろい。
八畳岩の上で展望をたのしんで、展望台で昼食にする。
帰りは展望台の横を急な下りを降り、右に回りこんで傾斜が緩くなると車道に出る。車道の向
かいの貯水池の横に黒滝山への道がある。
黒滝山と下山道分岐を直進して「さくら堂」に出る。途中に数個の石仏がある。
龍泉寺山門 白滝山山頂の磨崖仏
室町時代と江戸初期の作
風化の進む魔崖仏 ユニークな仏像のひとつ
1200年前の物だそうだ
白滝山山頂標識と社 魔崖仏が彫られている八畳岩
展望台 展望台から白滝山全景
車道からの入り口
草に覆われていた登山道(遊歩道)
下山道分岐
直進が下山道
 石仏巡りは結構ハード、でも夢中になる。昔はすべて道沿いにあったのだろうか?
   今回、5体ほど見逃した。また次回の楽しみが残った。


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