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2008年10月9日(木曜日)
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:問題なし
■ 登山口:忠海登山口
■ 駐車場:登山口駐車場
■ お弁当:白滝山展望台
■ 登山道:快適な登山道 |
コース
家出発8:00== 9:10登山口9:15⇒9:26乃木将軍腰掛岩⇒9:57幸福の鳥居⇒10:16観音堂10:42⇒
10:50石鎚神社山頂10:56⇒10:57黒滝山山頂11:00 ⇒11:16駐車場分岐⇒11:40白滝山駐車場⇒
12:00白滝山山頂12:13 ⇒ 12:22展望台(昼食)13:05 ⇒ 13:22車道出会い⇒13:36下山道分岐⇒
14:07駐車場14:15 == 15:20帰宅
歩行時間:5時間05分(休憩含む)
昼食時間:43分 |
レポート
信仰心に目覚めたわけではないが、黒滝山の三十三仏巡りと白滝山の魔崖仏を観に出かける。
駐車場の横から登り始めるとすぐ「さくら堂」がある。前回来たときここに三十三仏の写真がある
のを見て、次は是非、仏巡りをしながら登ろうと思った。「さくら堂」の傍に最初の14番の石仏が
ある。乃木将軍の腰掛岩を過ぎると、次々と石仏の標識が出だす。石仏への道はどこも薮がかり
、岩肌に彫られた石仏の写真を岩にしがみついて撮るのは、かなりの体力を消耗する。
幸福の鳥居からは石仏も少なく、緩やかな道を行くと19番石仏のあたりから観音堂と観音堂に
被さるような断崖の大岩が見える。ジグザグの道を登ると観音堂に出る。お堂の前を鐘撞堂まで
行くと、その横から下って行く道がある。この道は黒滝山を巻くように白滝山への道になっている。
見逃してしまいそうなこの道沿いにも数個の石仏がある。
黒滝山へは石鎚神社の鳥居を潜り、鎖を登っていく。標高は低いが展望は素晴らしい。
山頂近くの岩肌にも石仏がある。 行き止まりと思える岩の向こうにも、、、、。 残念ながら見逃して
しまった。
山頂から急な丸太の階段を下ると白滝山への道と出会う。自然林の中を15分ほだ行くと駐車場
への遊歩道に出会う。左にいくと駐車場にでる。 |
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登山口と駐車場 |
さくら堂
三十三仏の写真が展示してある |
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乃木将軍の腰掛岩 |
平山郁夫のスケッチ場所 |
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幸福の鳥居を潜る副隊長 |
観音堂と黒滝山 |
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観音堂
裏に回って鐘撞堂から白滝山への登山道が有る |
鎖場
鎖を登って石鎚神社、山頂ルートから白滝山へ |
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黒滝山山頂 |
龍泉寺駐車場の東屋
駐車場は2.30台駐車可 |
駐車場から15分で龍泉寺、さらに5分で山頂に着く。
山頂の巨大な岩(八畳岩)に刻まれた魔崖仏は室町時代と江戸初期の作で風化が進み、時代と
歴史が感じられる。また周りには1200年前の変わった石仏があるのもおもしろい。
八畳岩の上で展望をたのしんで、展望台で昼食にする。
帰りは展望台の横を急な下りを降り、右に回りこんで傾斜が緩くなると車道に出る。車道の向
かいの貯水池の横に黒滝山への道がある。
黒滝山と下山道分岐を直進して「さくら堂」に出る。途中に数個の石仏がある。 |
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龍泉寺山門 |
白滝山山頂の磨崖仏
室町時代と江戸初期の作 |
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風化の進む魔崖仏 |
ユニークな仏像のひとつ
1200年前の物だそうだ |
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白滝山山頂標識と社 |
魔崖仏が彫られている八畳岩 |
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展望台 |
展望台から白滝山全景 |
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車道からの入り口
草に覆われていた登山道(遊歩道) |
下山道分岐
直進が下山道 |
■ 石仏巡りは結構ハード、でも夢中になる。昔はすべて道沿いにあったのだろうか?
今回、5体ほど見逃した。また次回の楽しみが残った。
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