おしどり登山隊

★ 小田山719.1m)
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2008年1月31日(木曜日)
■ 天候: 晴れ一時雪
■ アプローチ:問題なし     
■ 登山口:新開鉄工の下の道(現在工場は無く更地)
■ 駐車場:広くなった路肩
■ お弁当:山頂
■ 登山道:整備された道

コース
登山口10:06 ⇒ 10:28第一鉄塔 ⇒10:52 尾根分岐 ⇒ 11:13林道11:18 ⇒ 11:30山頂 ⇒
展望岩手水鉢岩 ⇒ 12:00山頂12:30 ⇒ 13:02分岐 ⇒ 13: 22展望地 ⇒ 13:34笹ヶ峠 ⇒
13:39下山口 ⇒ 14:08登山口駐車地

歩行時間:4時間02分(休憩含む)
昼食時間:30分







レポート
雪と凍結を避けて裏山の小田山へ何十年ぶりかの山登り。登山口前の広い路肩に駐車。昔は桐畑
だった畑の横を野鳥の群れを見ながら登る。道はやがて自然道となり、赤土の滑り易い道の土を
靴の裏いっぱいに着けて、第一鉄塔へ、ここまで来ると見晴らしがきくようになる。第二鉄塔までは
低木の明るい道、樹林の中にはいると傾斜もきつくなり、雪も増してくる。一汗かくと尾根の笹ヶ峠への
分岐、ここからは急登の道となり、一段と雪と傾斜が増してくると突然、伐採された明るい眺望が
開ける。かっては薄暗く急な道を木々につかまり、あえぎながら登った道、今も急さは変わらないが
眺めがあると辛さも和らぐ気がする。
急登の中ほどで林道に出会う。今日の登山目的のひとつ、林道の状態は確認出来た。
30cmほど積もった雪の林道を歩いてみる。無粋な林道も今日に限れば感動ものだ。
頂上からは阿戸の集落と鉾取山系の山並みが見渡せる。雪深い尾根道を見晴らし岩と手水鉢岩に
行ってみるが雪に覆われ上がるのは断念。
小雪の舞う中、鍋焼きうどんで体を温め、下山する。
下山コースは笹ヶ峠経由にする。アップダウンを二回ほど繰り返すと眺望のある峠に出、小田山を
振り返って見ることが出来る。急な坂を幾つか下り、荒れた急坂を転げ落ちると笹ヶ峠だ。
小田山のイメージと違う渓流沿いの道を倒木を避けながら、笹のトンネルを出ると下山口だ。
舗装路を駐車地まで鳥を見ながらゆっくり帰る。
登山口の広い道路 第一鉄塔
雪道の登山道 尾根道の分岐

大岩まで来ると視界が開ける 雪の林道
小田山山頂 誰かが雪だるまを
開けた山頂からの眺め 鉾取山山塊
雪深い山頂の尾根道 展望岩も雪の中
冷えすぎてバーナーの調子が悪い 帰りは笹ヶ峠に向け直進
ピークを二つ過ぎると眺望のある峠に着く 笹ヶ峠(これでも県道)
竹薮のトンネルを潜る 下山口(行き止まりの県道に出る)


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