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2008年5月8日(木曜日)
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:問題なし
■ 登山口:千町原登山口
■ 駐車場:湿原遊歩道のある駐車場
■ お弁当:掛頭山山頂リフト降り場
■ 登山道:快適 |
コース
家出発6:50 == 9:10千町原駐車地9:15 ⇒ 9:20登山口 ⇒ 9:33渡渉地点 ⇒
10:25林道終点(雪霊水)10:30 ⇒ 10:42臥龍山山頂 ⇒ 10:52展望岩11:00 ⇒
11:09臥龍山山頂 ⇒ 11:23巻き道出会い ⇒ 11:55猿木峠 ⇒12:00林道 ⇒
12:30掛頭山山頂13:15 ⇒ 13:44土草峠 ⇒ 14:00二川キャンプ場 ⇒ 14:20一本松⇒
14:25かりお茶屋14:40 ⇒ 14:50牧野博士碑(駐車地) == 16:45帰宅
歩行時間:5時間35分(休憩含む)
昼食時間:45分 |
レポート
ブナの新緑を見に臥龍山に向かう。美味しいと評判の「おふくろ弁当」を戸河内ICで仕入れ芸北へ
山は山頂まで緑になっている。千町原の湿原遊歩道のある広い駐車場に車を停め、登山口まで
歩く。登山口から広い草原の道を5分程あるくと雑木林のゆるやかな山道になる。さらに7,8分
行くと渡渉地点、このあたりからミズナラの巨木が現れ、しだいにブナに変わっていく。足元には
エンレイソウ、スミレサイシン、ユキザサが、森のなかではオオカメノキが白い花を咲かせている。
道が急になってくるとブナに巨木の数が増してきて、雪霊水のある林道終点に着く。
10分程急坂を登ると山頂、北方面が僅かにみえるだけで眺望は良くない。頂上から右手の道を
10分の道程で展望岩に着く。ここからは、聖湖、恐羅漢山、十方山が見え、立ち枯れた巨木の
風情が素晴らしい。山頂に引き返し、新緑とブナの巨木がが織り成す感動の縦走路を堪能する。
1123.6mピークを過ぎると木立は小さくなり、前方に掛頭山が見えてきだす。 |
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湿原傍の駐車場 |
千町原登山口 |
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雑木林の登山道 |
渡渉地点 |
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ミズナラの樹林の快適な登山道 |
清清しいブナ新緑 |
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林道終点にある雪霊水の水場
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臥龍山山頂の大岩 |
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展望岩から見える聖湖 |
枯れ木の林立する展望岩付近 |
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快適な縦走路 |
立ち枯れた巨木 |
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ブナの巨木 |
縦走路から見える掛頭山 |
一本松のある登山口への分岐がある猿木峠を過ぎるとやがて車道にでる。車道にでるとすぐ
登山道があるはずなのに見逃し、車道を20分ほど歩くはめになった。次の車道横断地点の山道を
山頂へ、ナナカシワの群落のなかを行く。 山頂は眺望は無い。目の前の藪けた道をリフト降り場
へ行き、「おふくろ弁当」の昼食にする。
阿佐山山塊、中野冠山を眺めながらの弁当はことのほか美味しい。
帰りはリフトの上の無線タワーの林立した林道を終点まで行き、タワーの奥から下山する。ミズナラ
群落の中の急な下りを30分程行くと土草峠の車道にでる。きょうは靴を履き替えて、アスファルトの
道をのんびり帰る。かおり茶屋でアイスクリームを食べ、1時間弱の道程楽しんだ。 |
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猿木峠分岐 |
車道に出たが、、、、 |
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林道から臥龍山を振り返る |
掛頭山山頂 |
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無線の塔の立ち並ぶ林道 |
二川キャンプ場 |
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復元に向け整備された湿原 |
一本松登山口 |
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かりお茶屋 |
牧野博士の碑 |
☆ 今度は秋の紅葉を見に来たい!!
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