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2007年10月12日(金曜日)
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:問題なし
■ 登山口:東の原登山口
■ 駐車場:東の原スキー場駐車場
■ お弁当:子三瓶山頂
■ 登山道:快適な登山道 |
コース
家出発6:00 == 8:35東の原8:47…9:00リフト終点 ⇒9:15分岐展望台9:20 ⇒ 9:22女三瓶9:25 ⇒
9:37兜山 ⇒ 10:17避難小屋 ⇒ 10:20雄三瓶山頂10:30 ⇒ 11:17鞍部西之原分岐 ⇒
11:40子三瓶山頂(分岐で昼食)12:20 ⇒ 孫三瓶鞍部12:35 ⇒ 12:47孫三瓶山頂12:50 ⇒
13:04室内池分岐 ⇒ 13:20室内池 ⇒ 13:50リフト乗り場⇒13:54大平山山頂⇒14:15リフト乗り場
歩行時間:5時間15分(休憩含む)
昼食時間:40分 |
レポート
念願の三瓶山一周縦走。
東の原からリフトで尾根まで、足元にはマツムシソウとツリガネニンジンの群生。リフト降り場から女三瓶
の電波塔、男三瓶の山らしい岩の急登、これから縦走する三瓶の山並みと涼しい秋風に心踊らせ出発。
女三瓶から兜山、避難小屋まではかなりの登り、だが変化に富んだ縦走路は疲れを感じさせない。
男三瓶山頂の広いススキの原は秋真っ盛り、展望台で眺めを楽しんだら、ガレ場の急な下り、岩のごろ
ごろした道を手足全部を使って用心して降りる。登りよりきつい下り45分だった。鞍部の西の原分岐から
20分ほど登れば昼食予定の子三瓶。だが今日は風が強く寒いので山頂分岐の所で昼食にする。
子三瓶からの荒れた急な下り、鞍部から15分で孫三瓶山頂に着く。山頂は縦走路の途中いあり、その
まま通過し、室内池に向かう。分岐の標識かこちら側からは裏になっていて見落とし易い。室内池へは
広い道がついている。
40年前に来たときの面影を探したがどこにも見当たらない。当時は草地にまばらな細い木があり、牛が
放牧されていた。今、池の周りはコナラ、ミズナラ、カシワの木々が茂り、やがて池を覆いつくすかのようだ
池をすぎると、どんぐりの落ちる音がコダマする静寂の森が今日の疲れを癒してくれる。
リフト乗り場から緩い階段を登れば今日最後の大平山に着く。今日の縦走コースを一望できる。
充実した一日!!を実感する。 |
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東の原スキー場と駐車場 |
スキー場リフトで尾根まで(時間短縮) |
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アンテナの林立した女三瓶 |
女三瓶山頂 |
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兜山山頂標識 |
崩落の続く山肌 |
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山頂避難小屋
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雄三瓶山頂 |
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山頂展望台 |
山頂より西之原 |
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山頂風景 |
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山頂より子三瓶、孫三瓶を見る |
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西之原分岐の鞍部 |
子三瓶分岐と山頂 |
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子三瓶山頂 |
子三瓶から雄三瓶を見る |
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孫三瓶山頂 |
室内池 |
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室内池 |
大平山山頂 |
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