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2007年11月2日(火曜日)
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:問題なし
■ 登山口:聖湖登山口
■ 駐車場:樽床ダム駐車場
■ お弁当:高岳山頂
■ 登山道:快適な登山道 |
コース
駐車場8:55 ⇒ 9:00登山口 ⇒ 9:35十文字峠 ⇒ 10:03聖山分岐 ⇒ 10:07聖山山頂 ⇒
10:13みはらし広場 ⇒ 10:17分岐 ⇒ 11:00県境標識11:05 ⇒ 11:38高岳山頂(昼食)12:25 ⇒
13:00木製橋 ⇒ 13:07高岳登山口 ⇒ 13:35聖山登山口 ⇒ 13:40駐車場
歩行時間:6時間45分(休憩含む)
昼食時間:47分 |
レポート
樽床ダムの堰堤を渡り、奥の駐車場に車を停める。雲は多いが青空も十分ある。ウォーミングアップ
代わりに十文字峠をめざして林道を登る。林道の周りはコナラや松ヶ多く紅葉にはすこし早い。
30分ほどで十文字峠に着く。右手に小さな手製の道標があり、聖山への登山口になっている。
赤松の混じった広葉樹のなかに、ひときわ鮮やかに紅葉したツタウルシが美しい。ツタウルシがなくなると
傾斜が少しづつきつくなり、道は色とりどりの落ち葉の絨毯になる。高岳への分岐を過ぎると背丈ほどの
笹が被った道になる、軽く笹を漕いで、5分で聖山山頂、樹木と笹に覆われた山頂は眺望は無い。50m
ほど先の展望広場の小岩の上から僅かに南西方向が見渡せる。 |
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樽床ダム駐車場、奥は三段峡入り口 |
登山口手前のトイレ |
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聖湖と標識 |
登山口 |
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十文字峠、まっすぐは中ノ甲へ |
十文字峠からの登山口 |
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ハウチワカエデの紅葉 |
聖山山頂 |
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山頂奥の展望広場の岩 |
錦の絨毯の上で |
分岐まで戻り、高岳への縦走となる。アップダウンを繰り返し、1100mへの急登を過ごすと県境
標識は近い。分岐は2年前に復元された野田ヶ原、天杉山への立派な縦走路が延びている。
ここから、さらにアップダウンを続け、最後の急登を登ると突然高岳山頂に出る。
八幡高原から臥龍山、深入山、振り返れば砥石郷山、恐羅漢山と360度の展望が素晴らしい。
帰りは気持ちのいい登山道を下り、新しい木製の橋を渡れば、高岳登山口に出る。登山口から
駐車場までの湖畔道路の散策もクールダウンに丁度いい。 |
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野田ヶ原、天杉山への県境標識 |
高岳山頂 |
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高岳から臥龍山と聖湖 |
聖湖と深入山 |
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整備された渓流に出会う |
渡渉地点にかかる木製橋 |
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樽床橋の下山口(高岳登山口) |
湖岸道路を駐車場まで帰る |
どちらの山も樹木が若く小さい、臥龍山のような森になるのは何百年先だろうか?
美しい森や自然の大切さをあらためて感じた。
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