おしどり登山隊

 砥石郷山(1177m)〜恐羅漢山(1346.4m)〜旧羅漢山(1334.2m)縦走
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2006年9月24日(日曜日)
■ 天候: 晴れ
■ アプローチ:問題なし(内黒峠は通行止め)  
■ 登山口:研修館奥
■ 駐車場:スキー場駐車場
■ お弁当:旧羅漢山山頂
■ 登山道:問題なし

コース
家出発5:45 =7:40牛小屋高原登山口7:50 ⇒8:20夏焼峠⇒8:35ピーク(1166m)⇒
9:00砥石郷山山頂 ⇒ 9:30夏焼峠 ⇒11:02恐羅漢山山頂 ⇒11:30旧羅漢山12:00 ⇒
12:25恐羅漢山山頂 ⇒ 12:30牛小屋分岐 ⇒ 13:00登山口13:10 == 15:00帰宅

歩行時間:5時間10分(休憩含む)
昼食時間:30分






レポート
戸河内の白い橋を渡って、内黒峠越えが前面通行止めになっているのに、びっくりした。しかたなく深入山方面に向かい191号線から牛小屋高原に行く。
案内板横の広い道が登山口、緩やかな散策コースの道がしばらく続くと山道になり、一汗かくと夏焼峠に着く。砥石郷山方面は倒木が行く手を遮り通行止めかと思った。
鬱蒼とした薄暗い中を行くと、手製の標識と赤いテープの上に書かれたマジックの矢印、気をつけていないと見落としそうな砥石郷山の入り口だ。熊に出会わないよう、喋りながら見晴らしのいいピークをめざして歩く。急な坂を登りきると素晴らしい展望が開けた明るい第一ピークに着く。
恐羅漢山を中心に西中国山地の大パノラマが気分を爽快にしてくれる。リュックを降ろし、ゼリーを飲んでしばしの休息。
急な道を下ると緩やかになり、草地となった”魔の池”を過ぎると田代への下山コースの片隅にひっそりと三角点があり、朽ち果てた手製の標識が散らばっていた。
復路夏焼峠の手前で今日始めて人に出会う。僕らと同じ熟年夫婦のようだ。ラジオと鈴を賑やかに慣らして通り過ぎた。これなら熊は近づかないだろうがうるさ過ぎる。
恐羅漢山への縦走路はブナやミズナラの巨木が次々現れ感動する。最後の登りを終えると道は平坦になり、やがて山頂に着く。山頂には5,6人しかいない。まだ時間が早いのかもしれない。
恐羅漢山から旧羅漢山へは30分の工程だ。途中、ひどいぬかるみがある。
山頂には誰もいない、大岩に梯子は無かった。岩の後ろに廻り、展望の利く岩の上で昼食をとる。
帰りの恐羅漢山は大混雑していた。山頂を素通りして一気に牛小屋別れに、そこから急な荒れた道を下りゲレンデにでる。
登山口 夏焼峠の標識
砥石郷山の入り口(小さな標識) 1166ピークから恐羅漢山を見る
砥石郷山山頂 恐羅漢山山頂
山頂の展望 牛小屋高原分岐
ゲレンデから砥石郷山を見る ゲレンデの下山口



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